日産自動車 6月度および2001年上半期(1-6月累計)生産・販売・輸出実績(速報)


グローバル生産(国別)

 

前年同月比

累 計

前年同期比

  

6 月

(%)

01年1月〜6月

(%)

乗 用 車

90,569

台

-12.9

550,181

台

-5.7

商 用 車

16,145

台

-12.0

84,418

台

-11.5

国 内 生 産

106,714

台

-12.8

634,599

台

-6.5

米 国

29,838

台

+8.4

158,097

台

-17.1

メキシコ

24,572

台

-19.7

160,616

台

+14.8

英 国

28,857

台

-9.3

164,880

台

-1.1

スペイン

13,940

台

+3.8

84,466

台

+42.2

そ の 他

9,581

台

-21.7

51,988

台

-17.8

海 外 生 産

106,788

台

-7.7

620,047

台

+0.0

グローバル生産

213,502

台

-10.0

1,254,646

台

-3.2

注1.)その他は、台湾、タイ、フィリピン、南アの生産台数の合計。但し、CKD分を除く。

主要市場販売(地域別)

 

前年同月比

累 計

前年同期比

 

6 月

(%)

01年1月〜6月

(%)

乗 用 車

41,449

台

-2.0

263,669

台

-3.1

商 用 車

21,127

台

+7.9

132,220

台

+13.5

国 内 登 録

62,576

台

+1.1

395,889

台

+1.9

米 国

63,744

台

-5.0

351,516

台

-6.8

カ ナ ダ

4,392

台

+8.4

25,740

台

+15.4

メキシコ

13,512

台

+0.0

88,813

台

+14.0

北 米

81,767

台

-3.5

466,682

台

-2.4

欧 州

46,313

台

-10.3

272,938

台

-5.8

注2.)日本は、軽を除き、海外生産車を含む登録ベース。
     乗・商の区分は、車種(シャシーベース)を基準に集計。
注3.)米国は、ハワイを含む小売ベース。
     6月の稼働日調整済みの前年同月比は-5.0%。
     ニッサン・ディビジョン: 57,868台、  インフィニティ・ディビジョン: 5,876台
注4.)カナダとメキシコは、小売ベース。
注5.)北米は、グアム、サイパン等の諸島を含む小売ベース。
注6.)欧州は、全欧小売ベース。

輸出

 

前年同月比

累 計

前年同期比

 

6 月

(%)

01年1月〜6月

(%)

乗 用 車

35,779

台

-29.6

211,059

台

-19.3

商 用 車

6,289

台

-32.3

36,795

台

-20.5

合 計

42,068

台

-30.0

247,854

台

-19.5



日産自動車 6月度および2001年上半期(1〜6月累計)
生産・販売・輸出実績(速報)

 日産自動車は24日、6月度および2001年上半期(1-6月累計)の生産・販売・輸出実績(速報)をまとめた。(対前年比は前年確報値との比較。)6月のグローバル生産は対前年同月比-10.0%となった。日本、北米、欧州の3大主要市場の販売合計は-3.9%と前年同月実績を下回った。
2000年上半期(1〜6月累計)のグローバル生産は、対前年同期比-3.2%となり、2年ぶりに前年同期実績を下回った。上半期の3大主要市場の販売合計は同-1.8%となった。

1. 生産

 6月のグローバル生産は213,502台(対前年同月比-10.0%)となり、5ヶ月連続で前年同月実績を下回った。

 6月の国内生産は106,714台(対前年同月比-12.8%)となった。これは、主に北米および欧州向け輸出が減少したためである。一方、本年モデルチェンジした国内での新型車需要がスカイラインを含め引き続き好調だったため、国内向け車両の生産は前年実績を上回った。

 6月の海外生産は、106,788台(対前年同月比-7.7%)となった。米国生産は好調なアルティマに支えられて同+8.4%となり、7ヶ月ぶりに前年実績を上回った。メキシコでは、米国で引き続き予想される経済低迷の見通しにより同-19.7%の減産となった。欧州では、英国生産が量販車需要の落ち込みにより同-9.3%となったが、スペインでは1年前の投入時以来引き続き好評を博しているアルメーラ・ティーノの強い需要に支えられ、同+3.8%と前年を上回った。その他の地域では、全体で同-21.7%となった。これは、台湾での景気減速により生産が減少したためである。

 2001年上半期(1〜6月累計)のグローバル生産は、1,254,646台(対前年同期比-3.2%)となり、2年ぶりに前年同期実績を下回った。上半期の国内生産は634,599台(同-6.5%)となった。これは、主に北米および欧州向け輸出が減少したためであるが、一方で、国内向け車両の生産は前年実績を上回った。また上半期の米国生産は同-17.1%となった一方、メキシコ生産は同+14.8%となった。英国での上半期の生産は同-1.1%と若干前年同期実績を下回ったものの、スペインではアルメーラ・ティーノの追加により同+42.2%と伸長した。

2. 販売

 6月の国内登録は、62,576台(対前年同月比+1.1%)となり、7ヶ月連続で前年同月実績を上回った。NRP以降に発売された新型車の好調に加え、最近マイナーチェンジのあったリバティーが好調だった。また6月に発売されたスカイラインが好評を得ており、発売後1ヶ月間で約6,400台を受注している。6月の国内シェアは17.1%と前年同月を0.6ポイント上回った。

 6月の米国市場は依然低迷し、各セグメントで熾烈な競争が展開される中、日産は引き続きインセンティブ・レベルを低く抑えたため、6月の日産販売は対前年同月比-5.0%(稼働日未調整)となった。しかしながら激戦となったセダン市場において、アルティマとセントラがともに好調な販売となった。また6月のカナダでの販売はセントラの好調により同+8.4%となり、メキシコでは引き続き堅調な販売を維持し、昨年と同レベルの販売となった。

 6月の欧州での日産販売は、アルメーラ・ティーノが引き続き好調だったものの、主にドイツ市場での販売が依然として弱く、量販モデルの販売が低迷したため、欧州全体で同-10.3%となった。

 2001年上半期の日産の国内販売は395,889台(対前年同期比+1.9%)となり、5年ぶりに前年同期実績を上回った。また上半期の国内シェアも18.5%と前年同期を0.1ポイント上回った。

3. 日本からの輸出

 6月の輸出は、42,068台(対前年同月比-30.0%)と前年同月実績を下回ったが、7月にマイナーチェンジ車が発売されたパトロール(日本名:サファリ)の輸出の好調により中近東向けの輸出が伸長した。輸出全体の減少は、主に市場の低迷する米国の影響と、日産が生産の現地化を進めた結果である。

 2001年上半期の輸出は、247,854台(対前年同月比-19.5%)と3年連続で前年同期実績を下回った。これは、現地マーケットニーズに対し、よりフレキシブルに対応し、また為替変動の影響を軽減するため、生産の現地化を進めた結果である。

以 上