日産自動車 2月度生産・販売・輸出実績

日産自動車は24日、2月度の生産・販売・輸出実績をまとめた。

1.生産
2月のグローバル生産は291,625台(対前年同月比-8.2%)と前年実績を下回った。

2月の国内生産は「キューブ」、「マーチ」、「エクストレイル」等の台数減により119,206台(同-19.9%)と、前年実績を下回った。
2月の海外生産は172,419台(同+2.1%)と前年実績を上回り、2月単月として過去最高を記録した。
米国はSUV「エクステラ」、フルサイズピックアップトラック「タイタン」の台数減により、68,891台(同-10.7%)と前年実績を下回った。メキシコは小型セダン「ツル」、および「ピックアップ」の台数増により34,134台(同+5.0%)と前年実績を上回った。
英国は新型車「ノート」の生産が寄与し、26,616台(同+1.9%)と前年実績を上回った。スペインは、17,274台(同+22.6%)と前年実績を上回った。昨年5月に生産を開始した新型ピックアップトラック「ナバラ」が台数増に貢献した。
その他の海外拠点は合計で25,504台(同+33.9%)と前年実績を上回った。特に中国では、「ティーダ セダン」、「ティーダ ハッチバック」の現地生産開始が台数増に貢献し、15,522台(同+115.3%)と前年実績を大きく上回った。

2.販売
2月の国内登録は68,129台(同-15.8%)と前年実績を下回った。「セレナ」や「ブルーバード シルフィ」が前年同月を大きく上回り好調であったが、前年度に投入した「ノート」や「ラフェスタ」等の販売一巡が台数減の要因となった。2月の国内登録車市場シェアは前年同月に対し3.3ポイント減の19.3%であった。

また、軽自動車を含む2月の国内販売は、83,182台(同-7.5%)と前年実績を下回った。2月1日に発売した新型「モコ」が8,820台(同+39.4%)と特に好調であった。軽を含む2月の国内市場シェアは、前年同月に対し1.4ポイント減の15.6%であった。

2月の米国販売は84,241台(同+2.2%)と前年実績を上回り、2月単月として過去最高を記録した。ニッサンチャンネルは、クロスオーバーSUV「ムラーノ」、小型セダン「セントラ」等の好調により、74,997台(同+3.3%)と前年実績を上回った。インフィニティチャンネルは、インフィニティG35(日本名:スカイライン)の台数減により9,244台(同-5.5%)と前年実績を下回った。2月のカナダでの販売は4,017台(同-13.0%)、メキシコは18,337台(同-2.8%)であった。
2月の欧州での販売は、「ピックアップ」等の減少が影響し33,817台(同-2.1%)と前年実績を下回った。

3.日本からの輸出
2月の輸出は、59,064台(同-8.1%)と前年実績を下回った。
北米向けは、「ムラーノ」の台数増により22,355台(同+3.0%)と前年実績を上回った。
欧州向けは、「ナバラ」の現地生産開始による「ピックアップ」の台数減により6,800台(同-37.8%)と前年実績を下回った。
その他、中近東向けは「ティーダ」の輸出開始により11,939台(+31.2%)と前年実績を大きく上回った。アジア向けは「エクストレイル」やピックアップトラック「フロンティア」の減少により5,596台(同-40.0%)と前年実績を下回った。

 

以 上