日産自動車、オックスフォード大学内 日産日本問題研究所にて同社役員による講演会を実施

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、同社の支援により設立された日産日本問題研究所(オックスフォード大学内)において、同社副社長 高橋忠生と欧州日産自動車会社上級副社長 コリン ドッジによる講演会を、現地時間12日、17時より行なう。

日産日本問題研究所は、日本の歴史、文化、政治、社会に関する研究推進を目的とし、1981年、日産自動車からの寄付でオックスフォード大学セントアンソニーズカレッジ内に設立され、今年3月に創立25周年を迎えた。日産の役員による講演会は、同研究所のより積極的な活用のために企画されたもので、今回は、日産自動車のモノヅクリの歴史やCFT等に代表される革新的マネージメント手法などについて2名の役員が講演する。今後、年一回のペースで、同様の講演会を定期的に実施していく予定。

対象はオックスフォード大学にて経営学や理学を学ぶ学部学生、修士学生および同校に勤務する教授など。13日には、ビジネススクールの学生を対象としたセミナーの実施も予定されており、12日、13日の2日間で、計150名程度の受講生を見込んでいる。

日産自動車は今後も日産日本問題研究所と協議をし、主に社会貢献や人的交流の分野で、協働の機会を検討していく。

参考)日産日本問題研究所 ホームページ(英語のみ)
www.nissan.ox.ac.uk/

以 上