日産自動車、「2008年カタリスト賞」をアジアに本社を置く企業として初めて受賞

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、31日、女性のキャリア推進とビジネスの発展を目的に、45年に渡り活動している非営利の調査・諮問団体、米カタリスト(本部:米国ニューヨーク市 代表:アイリーンHラング)が選出する「2008年カタリスト賞」を受賞したと発表した。

カタリスト賞は、カタリストが毎年女性のキャリア開発、登用を支援する画期的な活動に取り組む企業に贈るものであり、日産の受賞は、同社の女性の能力活用がビジネスの視点で取組まれた成果とグローバルにもたらす潜在的影響の大きさが高く評価されたものである。

日産は、ダイバーシティを競争優位のひとつとして活用していくことができると考えており、女性従業員の更なる登用が、企業の成長と発展に大きく貢献するものであると捉え、活動を推進している。また、女性がより活躍する企業となることが、男性をも含めた多様な人財の活用、企業価値創造に繋がるものとみている。

本件の詳細について、米カタリストによるプレスリリースはこちら(英語のみ)

以 上