日産自動車株式会社（本社：東京都中央区銀座 社長：カルロス ゴーン）と、同社のマレーシアでの製造・販売拠点であるタンチョン・モーター社は、11月5日から9日の5日間（プレスデー：11月5日）、首都クアラルンプール近郊のショッピングセンター、1 Utama Shopping Centreにて、技術開発イベント「日産テクノロジースクエア」を開催する。
日産テクノロジースクエア イベントロゴ
「日産テクノロジースクエア」は、環境、安全、フレンドリーイノベーションをテーマとし、映像や説明パネル、体験型什器などの展示と技術デモンストレーションを通じ、来場したお客さまに日産の技術開発の取り組みや最新技術を分かりやすく伝えるイベントである。
また日産は、同社が社会貢献活動の柱の一つとして掲げる教育支援の一環として、同イベントにて学生向けのプログラムを実施している。マレーシアでは、アセアンの技術開発を統括する日産テクニカルセンター サウスイーストアジア社長の西川至が、理工系の学生を対象に自動車市場を取り巻く環境や同社の最新技術について講演を行う。
同イベントの記者会見に出席した西川は、「自動車業界が直面している様々な課題の中で、環境保護とクルマの需要拡大への対応は、社会の一員として迅速に取り組むべき課題である。イベントを通じ、日産がこれらの課題にいかに取り組んでいるかをマレーシアの皆さまにお伝えしたい。」と語った。
「日産テクノロジースクエア」は、日産がアジア各国でシリーズ開催しているイベントである。マレーシアは、台湾(08年5月)、インドネシア（08年8月）、シンガポール（08年9月）に続く4ヵ所目の開催地である。
以 上