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北米日産 ゼロ・エミッションモビリティの推進に向け、ジョージア州にてパートナーシップを締結

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は29日、米国ジョージア州アトランタの環境推進団体、クリーン・シティーズ・アトランタ(以下CC-A)と、同地における電気自動車(EV)およびEV充電ネットワークの普及にむけたゼロ・エミッションモビリティを推進していくことで合意したと発表した。世界初の量産型電気自動車である「日産リーフ」は、本年12月に一部の州で順次販売を開始する予定であり、2011年には全米で発売される予定である。
ジョージア州での「日産リーフ」の発売は2011年を予定している。

CC-Aと同社は、今回の合意に基づいてEVの充電インフラの普及のみならず充電ネットワークの展開や運営、管理を共同で計画し、実行していく。CC-Aは、同地の政府機関や現地の官民共益団体による複合団体であり、同団体が保有する乗用車、トラック、バスへのガソリンおよびディーゼル燃料の代替燃料の利用を促進している。日産およびCC-Aは本合意の下、方針の策定、EVインフラの効率的な展開に関して協力していく。

今回の合意により、アトランタ市およびジョージア州は、米国および世界各地で拡大中のゼロ・エミッション車イニシアティブのネットワークに加わることになる。日産は、アライアンスパートナーであるルノーと共に、EVの普及促進のため、既に世界中で80以上の政府、地方自治体や企業等とパートナーシップを結んでいる。アライアンスは、グローバル市場に向けて手ごろな価格の量販型100%電気自動車を生産する唯一の自動車メーカーグループとなる。

<関連URL>
「日産ゼロ・エミッション」サイト http://www.nissan-zeroemission.com/JP/

以 上