インフィニティ レッドブル・レーシングとのパートナーシップを強化

日本発のラグジュアリーブランド フォーミュラ1 2012年シーズンにおける活動を強化

日本発のラグジュアリーパフォーマンスブランドであるインフィニティは16日、フォーミュラ1グランプリが開催されている韓国で、フォーミュラ1レッドブル・レーシングチームと2012年シーズンのパートナーシップの強化について発表しました。先週末開催されたフォーミュラ1日本グランプリではレッドブル・レーシングのドライバーでありインフィニティのグローバルアンバサダーであるセバスチャン・ベッテルが2年連続のフォーミュラ1チャンピオンに輝いています。

インフィニティは2012年より、次世代F1マシンのシャシー側面とコックピット上部のデザインロゴをより強調させることで、レッドブルのF1マシン上でのブランディングを強化していきます。ドライバー用レーシングスーツとチームの装備品にもインフィニティの名前とロゴが新たな箇所に追加されます。また、インフィニティとレッドブル・レーシングは、来年1年を通じてマーケティングおよびメディア活動における連携をさらに強化し、グローバルでの市場影響力を高めていきます。

日産自動車のアンディ パーマー副社長は韓国グランプリの場で、「今年3月にレッドブルとのパートナーシップを発表した際、私たちの唯一の目標は、インフィニティのグローバルでのブランド認知度を高めることでした。それからたった7ヶ月で、私たちの最も野心的な目標でさえ越えるような結果を出し、今シーズンのフォーミュラ1において最も認知度の高い自動車ブランドとなりました。レッドブル・レーシングとのパートナーシップの2年目である来年は、技術と製品に関するコラボレーションという新たな分野に乗り出していきます。」と語りました。

レッドブル・レーシングチームの代表であるクリスチャン・ホーナーは、「インフィニティとパートナーシップを組んだ短い期間に、彼らと協力することでお互いより多くのパフォーマンス上のメリットを享受することができることが分かりました。今までのところ、第1シーズンは驚異的な結果を収めており、パートナーシップを深化させることで、それぞれの知見を共有するさらなる機会を得て、レースにおいても市場においても双方に利益がもたらされるでしょう。」と述べました。

パートナーシップの発表からたった7ヶ月ですが、今回パートナーシップを加速することで、インフィニティとレッドブルとの共通のビジョンがより強固なものとなり、パートナーシップを技術面にも拡大していくための準備も整っています。また、セバスチャン・ベッテルとは、9月にフランクフルトモーターショーでセバスチャン・ベッテルバージョンのFXを公開するなどすでにいくつかのプロジェクトで協働しており、彼とのパートナーシップも強化していきます。

以 上

日本国内生産発の高級車ブランドであるインフィニティは、気持ちの良いパフォーマンス、心に響くデザイン、最先端の技術を提供するセダン、クーペ、SUVおよびクロスオーバーから成るモデルラインアップでそのブランドプロミスである「Inspired Performance」を体現しています。インフィニティは、お客様が車両を所有している全期間に亘り素晴らしいカスタマーサービスを提供するという使命を持ったインフィニティ専門販売店のネットワークを通じ、今後も世界中の市場に参入していきます。