• ホーム
  • /
  • インフィニティ 上海にフラッグシップとなる店舗を開設

インフィニティ 上海にフラッグシップとなる店舗を開設

中国で39店舗目となるインフィニティセンターを上海東昌に開設

ラグジュアリーブランドであるインフィニティは本日、中国で39店舗目となるインフィニティセンターを上海の東昌に開設しました。日産の最高執行責任者である志賀俊之の開会の辞に始まり、このフラッグシップとなるインフィニティセンターの開所式が刺激的かつ華やかに行われました。

グローバルインフィニティ事業本部の執行役員である斎藤徹、インフィニティの中国BUのアレン ルーMD、上海東昌インフィニティオートセールスサービス社の胡建平社長、同社の邵志立ゼネラルマネージャーら、多くのゲストが開所式に出席しました。

斉藤は、「パフォーマンスとホスピタリティの妥協を許さない組み合わせが、今回オープンしたインフィニティセンターの核であり、インフィニティの核ともなっています。インフィニティの車両では、独自性と高級感を備えたスタイルで先進技術とInspired Performanceが融合されています。このユニークなインフィニティのスタイルは、お客様へ特別なインフィニティのホスピタリティをお届けする上海東昌インフィニティセンターの細部にまで反映されています。」と述べました。

アレン ルーは、「上海は独自のスタイルを誇る中国で最も重要な経済、貿易の中心地であり、このスタイルはインフィニティブランドを完璧に投影したものとなっています。上海のラグジュアリー車市場には限りない可能性が秘められていることも、この地で販売を拡大する理由のひとつです。本日開設した上海東昌インフィニティセンターは、上海では4店舗目、中国では39店舗目のインフィニティセンターとなります。これはインフィニティが中国に注目しており、確信を持っているということを表しています。これらはますます高まっていくものと考えており、今年中に中国内でさらに11店舗のインフィニティセンターを開設する予定です。」と述べました。

上海の宝山区にある上海東昌インフィニティセンターは、細部まで、インフィニティがグローバルで要求している高い販売・サービス水準の「アイレディ(IREDI:インフィニティ・リテール・エンバイロメント・デザイン・イニシアティブ)」コンセプトに基づいてデザインされています。

また、上海東昌インフィニティセンターの開設により、販売事業と顧客サービスを行う広範囲に亘る新しいイニシアティブが開始されることになります。これは、インフィニティのお客様に対する取り組みをサポートするためのものです。現行のインフィニティに関するトレーニングに加え、特別に規定された採用プログラムに重点的に取り組むことになります。インフィニティは、日本らしい優れたホスピタリティで知られている複数の日系企業と連携しました。さらに今後、同センターでは、インフィニティとレッドブル・レーシングのマルチメディアグッズコレクションの他、スポンサーとなっているグローバルパートナーとのマーケティングにおけるイニシアティブ等、カスタマーエクスペリエンスを向上させるための設備を導入する予定です。

上海東昌インフィニティセンターでは、Gシリーズ、パフォーマンスセダンのM、EX/FXクロスオーバー、フルサイズSUVのQXなど、インフィニティ車のラインアップが展示されます。

インフィニティの革新的なマーケティング戦略は、中国のお客様および潜在顧客のブランド認知度を向上させました。お客様は、様々なイベントを通じて『違い』を体感することができました。例えば、インフィニティの爽快なパフォーマンスを物語るドライビングエクスペリエンスである「インフィニティGフォース」、様々な分野で影響力の大きい5名のオーナーと共に昨年12月に立ち上げたインフィニティのオーナーズクラブ「VIP(Very Infiniti People)クラブ」などがあります。また、事業の全領域における繊細な美しさと細部への細心の配慮という共通の価値観を共有しているシルク・ドゥ・ソレイユとのパートナーシップ、そしてフォーミュラ1のレッドブル・レーシングチームやインフィニティのグローバルブランドアンバサダーであり最年少の2年連続ワールドチャンピオンとなったセバスチャン・ベッテルとのパートナーシップの強化なども挙げられます。

アレン ルーは、「2007年の中国での販売開始以来、インフィニティは中国のお客様からますます注目を集め、人気も高まっています。その結果、2010年は販売台数が前年比で100%アップしました。2011年は地震の影響があったにも関わらず、好調な結果を期待できそうです。また、私たちのリカバリープランはうまく機能しており、販売台数2万台という今年の目標を楽観視しています。」とメッセージを締めくくりました。

以 上