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インフィニティMハイブリッドの3.5リッターV6エンジンが米国ワーズ社の「10ベストエンジン」賞を受賞

—「10ベストエンジン」賞唯一 のハイブリッドシステムとして 360hp 32MPGのインフィニティのパワートレインが選出される—

一言でハイブリッド車といっても、いろいろな種類があります。2012年モデルのインフィニティMハイブリッドに搭載されたインフィニティ・ダイレクト・レスポンス・ハイブリッドシステム付きの革新的な3.5L V6エンジンは、燃費と性能は両立しないという従来の考えに挑んだ結果、米国ワーズ社のWardsAuto.comおよびWardsAuto World誌において2012ワーズ「10ベストエンジン」賞(Ward's 10 Best Engines)に今年度唯一ハイブリッドパワートレインとして選出されました。

360hpの出力と、1ガロン(3.8リッター)あたり32マイル(51km)の燃費を実現したインフィニティMのハイブリッドシステムは、1モーター2クラッチ、日産独自のパラレルフルハイブリッド方式であり、高速モーター制御技術を活用しながら、エンジンから電気モーターへの移行をシームレスに行うことができます。

インフィニティアメリカズのVPであるベン プーアは、「インフィニティMハイブリッドは、ラグジュアリーなV8エンジン並みのパワーと4気筒エンジン並の低燃費を実現し、退屈なハイブリッドが多い中、真の爽快感をお届けします。ゼロから時速60マイル(97km)まで加速するのに6.0秒もかからず、モーターのみでも高速道路での走行が可能です。インフィニティの名にふさわしいハイブリッド車であり、ワーズ「10ベストエンジン」賞受賞に値します。」と語りました。

WardsAutoの編集者には、インフィニティ・ダイレクト・レスポンス・ハイブリッドシステムの、「高性能なリチウムイオンバッテリーと50kW(67hp)のモーターの組み合わせ」が評価されました。また、「M35hは、もっと価格の高いドイツのラグジュアリーハイブリッドセダンよりも勝っています。」とも語りました。

なお、「10ベストエンジン」賞に選ばれるには、2012年第1四半期までに米国向け一般生産モデルとして、基準価格55,000ドル未満で発売される車両に搭載される必要があります。

審査およびその結果に関する記事全文は、来年1月3日にWardsAuto.com上に掲載されます。授賞式は、1月12日に、北米国際自動車ショーの会場で行われる予定です。

以 上