下記内容は、北米日産が発行したリリース（1月9日 8：00am 東部標準時間）の抄訳です。
日産自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市西区、社長：カルロス ゴーン）は、米国ミシガン州デトロイトで開催される2012年北米自動車ショーにおいて、快適で革新的なテクノロジーを持ち、燃費の良さをSUVに求めるお客さまに向けて、現在開発中の新型「パスファインダー」のコンセプトモデルを発表しました。日産はこの先の2年間で、北米市場向けに20のあたらしいモデルの発表を予定していますが、新型「パスファインダー」は、その1つとなります。
「日産は現在、販売が好調で、マーケットシェアも増加し、力強い成長を遂げています。そして、2012年の我々には、このコンセプトカーのように素晴らしい商品ラインナップが用意されています。」と、北米日産、日産ディビジョン担当のアル カスティグネッティ ゼネラルマネージャーは述べました。また、「2012年内に我々の売上高の70パーセント以上は、まったく新しいモデルか、新たに設計されたモデルになるでしょう。」ともコメントしています。
パスファインダーコンセプト： モダンデザインと7名乗車可能なSUVの融合
スタイリッシュな4代目「パスファインダー」のデザインは、使い勝手の良さとSUVとしての性能を妥協なく求めるお客さまに理想的で斬新な外観とパッケージングを提供します。 エクステリアでは、日産の将来のモデルを暗示する大きな曲線のキャラクターラインが特徴的に表現されています。また、インテリアでは3列シートと使い勝手の良いインテリアが、7名の乗員のための空間を充分に確保しています。
この新しい「パスファインダー」はエアロダイナミックなボディーを持ち、洗練されたV6エンジンと次世代CVTを搭載することで、最も燃費のよい7人乗り乗用車の一つとなります。 その燃費は一定の条件下での市街地/高速道路走行で、従来型のV6エンジン搭載モデルに比べて25パーセントの向上を予定しています。 ドライバーの意思にダイレクトに反応する4WDシステムなど、新しい「パスファインダー」は、牽引力においても同じセグメントの競合車の中でリーダーとなる性能を備えています。
尚、インテリアと搭載される技術に関する詳細な情報は追って公開する予定です。
以 上