役員人事について (2012/12/21)

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は21日、2013年1月1日付役員人事を発表しました。今回の人事は、複数の重点地域・市場における同社のマネージメント体制に焦点を当てたものとなっています。

社長のカルロス ゴーンは、「今回の人事は、2013年4月の役員体制変更の一環として当初計画されていたものです。しかしながら私たちは、グローバルな自動車産業が現在直面する緊急かつ継続中の課題や機会を考慮した結果、変更の時期を一部早め、重点分野における役員のリーダーシップを強化することを決定しました」と述べました。

副社長兼チーフ・パフォーマンス・オフィサー(CPO)のコリン ドッジは、CPOおよび北中南米のマネージメントコミッティ(MC-AMERICAS)議長の職務に注力します。

グローバルセールス担当副社長の片桐 隆夫は、現在の職務に加え、新たに日本営業&マーケティングを直轄します。

サプライチェーンマネージメント(SCM)およびアフリカ、中東、インドのオペレーションコミッティ(OC-AMI)を担当する常務執行役員のトレバー マンは、副社長に昇格し、アフリカ、中東、インドおよび欧州のマネージメントコミッティ(MC-AMIE)議長に就任します。

以 上