日産自動車、新たにチーフ サステナビリティ オフィサーを任命

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は10日、チーフ サステナビリティ オフィサー(Chief Sustainability Officer)の役職を設け、専務執行役員(SVP:Senior Vice President)の川口 均が就任したと発表しました。

現在、川口は専務執行役員として、グローバル渉外、日本広報、コーポレートサービス統括部、CSR、IPプロモーション部、および充電インフラ推進部を統括しています。これらに加え今後は、チーフ サステナビリティ オフィサーとして、サステナビリティ課題全般の取り組みをグローバルに統括し、企業戦略の統合を推進します。川口は、社長 兼CEOのカルロス ゴーンに直接レポートします。

カルロス ゴーンは、「川口は、これまで海外事業・金融事業・人事部・渉外部の要職を担い、幅広く豊かな経験をもっています。今後、チーフ サステナビリティ オフィサーとして、サステナビリティ課題の解決に向けた取り組みを長期的かつグローバルな視点で推進する上で、そのリーダーシップを遺憾なく発揮されるものと確信しています」と語りました。

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