日産自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市西区、社長：内田 誠）は8日、4月1日付けの役員体制の変更を発表しました。同社は事業構造改革を通じて、従業員一人ひとりが能力を最大限に発揮することができる企業文化の醸成に取り組んでいますが、今回の変更により、リーダーシップをより一層強化し、長期ビジョン「Nissan Ambition2030」の実現に向けた取り組みを加速していきます。
アリソン ウィザースプーン 米国のマーケティング、カスタマーエクスペリエンス担当 リージョンVPは、常務執行役員（CVP）に就任し、グローバルマーケティング、ブランド、マーチャンダイジングを担当します。ウィザースプーンは、星野 朝子 副社長（EVP）にレポートします。
ポナッパ パンディクシラ グローバルマーケティング担当 理事（VP）は、アメリカズのリージョナルSVP、ならびにアメリカズのチーフ プランニング オフィサーに就任します。パンディクシラは、ジェレミー パパン 専務執行役員（SVP）、アメリカズ マネジメントコミッティ議長にレポートします。
佐藤 慶一 グローバルアフターセールスサービス部品事業本部 理事（VP）は、グローバルアフターセールス 常務執行役員（CVP）に就任し、アシュワニ グプタ 最高執行責任者（COO）にレポートします。現在、同業務を担当しているマイケル スーター 常務執行役員（CVP）は、3月末で休職します。
松山 昌史 オペレーション戦略室 理事（VP）は、現担当に加え、中国事業部を担当し、加えて日産（中国）投資有限公司（NCIC）社長に就任します。松山は引き続き、グプタCOOにレポートします。現在、NCIC社長の木俣 秀樹は、日産グループ内のマネジメントポジションに就任する予定です。
桐竹 里佳 コーポレート市場情報統括本部 本部長は、理事（VP）に就任し、コーポレート市場情報統括本部、アップストリームプライシングを担当します。桐竹は引き続き、グプタCOOにレポートします。
真野 仁志 生産企画統括本部、サプライチェーンマネジメント本部 常務執行役員（CVP）は、専務執行役員（SVP）に就任し、生産企画統括本部、サプライチェーンマネジメント本部、グローバルBCPマネジメントを担当します。真野は引き続き、坂本 秀行 副社長（EVP）にレポートします。
吉澤 隆 電子技術・システム技術開発本部 理事（VP）は、常務執行役員（CVP）に就任し、電子技術・システム技術開発本部、コネクティドカー＆サービス技術開発本部を担当します。吉澤は引き続き、中畔 邦雄 副社長（EVP）にレポートします。
村瀬 琢 Cセグメント（SUV）担当 プログラムダイレクター（PD）は、購買担当の理事（VP）に就任し、長谷川 博基 専務執行役員（SVP）にレポートします。
増永 大介 グローバルISデリバリー本部 本部長は、理事（VP）に就任し、グローバル戦略企画&コントロール、グローバルDX促進を担当します。増永は引き続き、的場 保信 常務執行役員（CVP）、チーフ インフォメーション オフィサーにレポートします。能丸 実は、理事を退任し、IS トランスフォーメーションリードを担当します。
信太 好美 コーポレートマネジメントオフィス 本部長は、理事（VP）に就任し、コーポレートマネジメントオフィス、コーポレートガバナンス部、取締役会室を担当します。信太は引き続き、渡部 英朗 専務執行役員（SVP）にレポートします。
ペイマン カーガー グローバル インフィニティ担当 専務執行役員（SVP）は、3月末で退任します。後任者が決まるまでは、オルガ フィリッポバ 本部長が、本業務を引き継ぎます。フィリッポバは、星野EVPにレポートします。
アントワーヌ バルテス グローバルセールス、カスタマークオリティ・ディーラーネットワークデベロップメント担当 常務執行役員（CVP）は、3月末で退任します。後任者が決まるまでは、マイラ ゴンザレス 本部長が、本業務を引き継ぎます。ゴンザレスは、星野EVPにレポートします。
日産は今回の変更により、各市場のニーズを満たす将来モビリティの実現に向けた計画により一層注力するとともに、グローバルに開発と生産の競争力を向上させ、「Nissan Ambition 2030」の実現に向けて電動化戦略をさらに推進していきます。
BCP：事業継続計画（Business Continuity Plan）の略
SUV：スポーツユーティリティビークル（Sport Utility Vehicle）の略
DX ：デジタルトランスフォーメーション（Digital Transformation）の略
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