1999年 9月29日
日産自動車株式会社
広報部
日産自動車、 EPA「気候保全大賞」受賞
日産自動車(本社:東京都中央区銀座、社長:塙義一)は米国環境保護庁(Environmental Protection Agency, 略称:EPA)より、地球温暖化防止に著しく貢献した団体・企業及び個人へ贈られる、『気候保全大賞』を受賞した。授賞式はワシントンで9月28日午後7時(日本時間29日午前 9時)に行われ、同社からは、仲村 巌 上席常務が授賞式に出席、受賞者を代表してスピーチを行った。
『気候保全大賞』は、 ’97年末の気候変動枠組条約第3回締約国会議で京都議定書が採択されたのを受けて’98年から制定された賞であり、京都議定書に盛り込まれた温暖化ガスの排出削減に著しく貢献した団体、個人に対し、米国、ブラジル、フランス、インド、日本、モーリシャス、メキシコ、オランダの産業界、政府、非政府団体から選ばれた国際的パネルによる審議を経て、米国EPAから送られる賞である。今年度の受賞者は7団体、個人3人であり、自動車業界からは全世界から唯一、日産自動車が受賞した。
日産自動車は、エアコンの設計段階からディーラーでの回収に至るまでの一貫した代替フロン(HFC134a)の排出量削減や、平成10年度の『省エネ大賞』*を受賞した「NEO Di+HYPER CVT(直噴ガソリンエンジン+無段変速機)<資源エネルギー庁長官賞>」及び「NEO Diディーゼルエンジン(直噴ディーゼルエンジン)<省エネルギーセンター会長賞>」等による自動車の燃費向上による二酸化炭素(CO2)の排出量削減といった地球温暖化防止に対する総合的な取り組みが評価され、同賞を受賞することになった。
なお、同社がEPAから地球温暖化防止への貢献を理由に受賞するのは、1991年『成層圏オゾン保護賞』、1997年『ベスト・オブ・ザ・ベスト成層圏オゾン保護賞』に続く3度目となる。
*:財団法人 省エネルギーセンター主催の省エネルギー性等に優れた民生用(家庭・業務)の機器・システムを表彰する制度。
以上