日産自動車、サッカー日本代表チームのサポーティングカンパニーとして協賛


 日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)は本日、サッカー日本代表チームならびにU−23日本代表チームへのサポーティングカンパニーとして、本年4月より6年間にわたり同チームを支援する協賛を実施することで、日本サッカー協会(東京都渋谷区道玄坂1−10−8、会長:岡野 俊一郎)と基本合意した。尚、正式契約は5月末を予定している。

 日本代表チームは、ワールドカップに向けて世界に通用するチーム作りを目指しているが、その取り組みは現在同社がグローバルな競争力を獲得するために推進している企業改革の方向性と一致するものである。同社は今回の日本代表チームへの協賛に加え、日本サッカー協会への車両寄贈など有形無形の支援を実施し、多くのサッカーファンとともに代表を支援していく。

 また、本協賛を実施することにより、同社は「日本代表戦チケットの販促活用」等の各種権利を広告・販促活動に使用することが可能となる。

 同社のカルロス ゴーン社長は「今回の協賛を通じて日本サッカー界の発展に貢献したい。当社発祥の地である横浜で決勝戦が行われる2002年のワールドカップにおいても、日本代表チームの活躍を期待している。」と語っている。

 日産自動車は日本サッカー界の発展に貢献するため、今回のサポーティングカンパニー協賛に加え、同社のスポンサードする「横浜F・マリノス」へのサポートの継続などの活動も実施していく予定である。

以 上