日産e.dams、シーズン最終戦のベルリンへ

日産自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市西区、社長：内田 誠）は、8月14日と15日、ベルリンのテンペルホーフ空港サーキットで開催されるABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン7の最終戦に臨みます。

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昨シーズンは、このテンペルホーフ空港サーキットで最終戦を含む6連戦が行われ、ローランドのフォーミュラE初優勝を含む4度の表彰台を獲得し、日産e.damsはチームランキングで2位に躍進しました。今シーズンもサーキットの特性から、シーズン7の最終レースに相応しい、激しくワクワクするレース展開が予想されますが、チームは昨年同様、速さと安定した走りを見せたいと考えています。

日産のグローバルモータースポーツダイレクターであるトマソ ヴォルペは、「前戦のロンドンのレースでは、思うような結果が出せませんでしたが、ブエミとローランドは予選、決勝ともに良いペースでの走りを見せました。昨シーズンはベルリンで大きな成功を収めましたし、ロンドンでも全体的に走りは良かったので、テンペルホーフのコースでは、これまで以上に力強い走りを見せて、シーズン7を最高の形で締めくくりたいと思います」と語りました。

日産e.damsのチーム監督であるグレゴリー 　ドリオは、「シーズン最終戦のベルリンで、ファンのために良いパフォーマンスをお見せできるよう気合を入れています。ブエミとローランドの走りも速いですし、新しいパワートレインも速いです。あとは週末にクリーンで安定したレースをすれば、ポイントは自ずとついてくるでしょう」

ドライバーコメント

セバスチャン ブエミ： 「ロンドンのレースは私たちにとって悔しいレースでしたが、ベルリンでは予選でも決勝でも、私たちのクルマが速いことを証明してみせます。シーズン最後の2戦でポイントを獲得するためには、すべての周回で速さを全開にすることが大切です。フィナーレとして、素晴らしいファンの皆さんに良いレースをお見せすることをお約束します」

オリバー ローランド： 「前戦のロンドンでは最前列からスタートし、昨シーズンのベルリンではフォーミュラE初の優勝を果たしました。ロンドンでの走りとベルリンでの経験が、今週末のポイント獲得につながることを期待しています。今シーズンを最高の状態で終えたいと思っていますので、これまで以上にハードなレースをしたいと思います」

テレビ放送
https://www.fiaformulae.com/en/watch/ways-to-watch

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以上

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