日産自動車、幕張新都心に大型トータルカーライフショップ「カレスト幕張」の出店を決定

〜"クルマ文化をお客様と共有するミュージアム機能"を有する国内最大規模のトータルカーライフショップを来年10月にオープン〜

 

 

 

 

 

 

 

日産自動車株式会社(本社:中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、幕張新都心拡大地区(習志野市域)に大型トータルカーライフショップ「カレスト幕張」を出店する。
営業開始は平成15年10月を予定している。

 

 

 

 

「カレスト幕張」では、「人とクルマと社会を結ぶ新時代の情報受発信基地」というコンセプトにもとづき、新車・中古車・カー用品・整備・買取センター(カウゾー)等、全てを併せ持ったトータルカーライフショップや新しいクルマ販売手法に加え、クルマ文化をお客様と共有するミュージアム機能を付加している。
全体では東京ドームグランド約5個分の広さを持った、国内最大規模のクルマ・エンターテイメント施設が構築されることになる。

これにより、地域住民によりいっそう開かれた公共性の高い空間を提供し、クルマ文化の振興を通じ地域に貢献すると共に、既存施設との相乗効果により広域からの幅広い集客を実現し、拡大地区に賑わいを創出することを目指す。

「カレスト幕張」の特徴は以下の通り。

(1)  壮大な敷地:
6万1千平方メートル(18.5千坪)の敷地に新車・部用品・整備の機能を有する販売店舗に中古車展示場を併設。その他に約360台のお客さま用駐車場も完備。

(2)  圧倒的に豊富な品揃え
新車は福祉車両を含めて日産車全車種展示(100台レベル)、中古車はメーカーを問わず約1,000台を展示。部用品は約3万点以上の純正品・市販品を販売。

(3)  充実した体験・確認施設
敷地内には試乗コースを併設し、福祉車両を含めて全ての新車・中古車の試乗を体験できる。

(4)  新しい買い方の実現:
値引交渉なしのフェアプライス、自由に選べるノープレッシャー・セルフセレクション、年中無休営業等の導入によりお客さま本位の販売体制を実現。

(5)  クルマ文化の振興:
歴代の名車やコンセプトカーの展示、日産の最新技術の紹介、地域住民参加型イベントなどを行う予定。

日産自動車では、「日産180」の達成に向け、お客さまにとって魅力ある店舗作りや販売効率改善を図るべく、平成14年度より国内の販売店舗の新しい戦略に取り組んでいる。カレスト幕張を出店し、車に関わるすべての展示・販売機能を兼ね備えることにより、お客さまの幅広いニーズにも対応が可能となり、集客力の大幅な向上が図られ販売効率の改善・拡販にも寄与することになる。また、今後の実績を踏まえた上で、同様な店舗をさらに拡大展開することも視野に入れている。

*「カレスト」(CAREST)…造語で、CARlifeの最上級(EST)、またクルマ(CAR)の憩い(REST)の場といった意味

以上