6月12日（日） サルテ・サーキット （フランス）
6月11日（土）・12日（日）に行われた2011年ルマン24時間耐久レースのサポートイベントとして、次世代車によるデモンストレーション走行「Le Mans vers Le Futur」（未来に向かうルマン）が行われ、NISSAN LEAFのパワーユニットをベースとしたゼロ・エミッション車のレース仕様である「NISSAN LEAF NISMO RC」が出場し、日本以外で初めて走行する姿を披露しました。
9日（木）に行われたデモランでは、元F1ドライバーのジョニー・ハーバート（英国）がNISSAN LEAF NISMO RCをドライブ。一周13.6kmのフルコースを安定したペースで3ラップ走り、「最新技術を搭載したEVレースカーを伝統のルマンでドライブすることが出来て光栄です。レースカーとしての完成度が高く、こういうマシンでコンペティションする日はそう遠くないでしょう」と語っていました。
また、11日（土）の24時間レース決勝レーススタート直前にも行われたデモランでは、日産自動車副社長のカルロス・タバレスがNISSAN LEAF NISMO RCをドライブ。満員のグランドスタンドを含み、10万人を超すと言われる大観衆の前で走る姿を披露しました。
＜関連情報＞
「日産モータースポーツ」サイト
http://www.nissan-motorsports.com/JPN/
以 上