米子市と日産自動車、電気自動車を活用し脱炭素化と防災力強化に向けて連携

鳥取県内初の協定締結、『ブルー・スイッチ』連携209件目

米子市(鳥取県米子市、市長:伊木 隆司)と、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)、鳥取日産自動車販売株式会社(本社:鳥取県米子市車尾、社長:中津尾 健)および日産プリンス鳥取販売株式会社(本社:鳥取県鳥取市千代水、社長:櫻井 誠己)の4者は、17日、電気自動車(EV)を活用した連携協定を締結しました。

 

本協定は、「走る蓄電池」となるEVの普及や脱炭素化の推進と同時に、米子市で災害による停電が発生した際、日産の販売会社から貸与するEV「日産リーフ」等を電力源とした災害時の電力供給体制の構築を目的とした協定で、ゼロ・エミッション社会の実現を目指す日産の『ブルー・スイッチ』活動としては209件目の取り組みとなり、鳥取県内では初めての連携となります。

 

【協定の経緯・背景】

米子市は、脱炭素社会の実現と持続可能で災害に強いまちづくりを目指し、様々な取り組みを行なっています。2022年4月には、環境省が主導する「脱炭素先行地域」にも選定され、市内の脱炭素化に向けた更なる取り組みの推進を図ることとしています。また、これらの取り組みを推進することで、SDGsの実現に寄与するものと考えています。

一方、日産自動車は、EVならではの新たな価値やワクワクを提供し続けるとともに、2018年5月より、EVの普及を通じて、脱炭素、災害対策、エネルギーマネジメント、観光、地方での交通課題などの地域課題解決を目指す、日本電動化アクション『ブルー・スイッチ』を、全国の自治体や企業、販売会社と共に推進しています。また、2030年代早期には、主要市場で投入する新型車すべてを電動車両にすることを宣言、電動化をリードしながら、SDGsの達成やカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを加速しています。

この日産自動車が推進する『ブルー・スイッチ』、そして、米子市が推進する脱炭素化・強靭化やSDGsの推進と、双方の取り組みにお互いが賛同し、本協定の締結を行う運びとなりました。

 

 

【協定の概要と主な連携内容】

EVを活用した連携協定の概要は、以下のとおりです。

  • 米子市および日産自動車、鳥取日産自動車販売、日産プリンス鳥取販売は、平常時においてEVの普及促進を行うほか、市のイベントで使用する電力をEVから供給することで、EVの「走る蓄電池」としての活用を市民へ積極的にアピールし、環境・防災意識向上を目指す。

  • 米子市で災害を起因とする停電が発生した際、市が指定する避難所等に、日産の販売会社の店舗に配備しているEV「日産リーフ」等を無償で貸与し、EVからの給電により、災害時にも避難所等で継続して電力が供給できる体制を整え、市民の生命及び身体の安全を守る。

 


「日産リーフ」を活用した脱炭素化、防災力強化イメージ図

 

米子市は、再生可能エネルギーの導入や公用車の電動化、環境教育の実施等、全方位で脱炭素化を推し進め、防災力強化にも努めてまいります。

米子市と日産自動車は、本協定締結を機に、EVを活用した、環境に優しく災害に強い持続可能なまちづくりを推進し、美しい自然環境を未来に残すため、EVの普及を通じた地域課題の解決、脱炭素社会実現、SDGs達成に向けて、更に連携を強化してまいります。

 

以 上


 

First Contact Nissan Technology:https://www3.nissan.co.jp/first-contact-technology.html

日本電動化アクション「ブルー・スイッチ」:https://www3.nissan.co.jp/first-contact-technology/blue-switch.html