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日産自動車 インドでの事業を本格開始 - インド市場での日産のプレゼンス強化に向けて新会社を設立 -

 


日産自動車(本社:東京都中央区銀座 社長 カルロス ゴーン)は、インド西岸のムンバイにインド日産株式会社(NMIPL:Nissan Motor India Private, Ltd.)を設立した。本日より本格的に事業を開始し、インドにおける同社のプレゼンスを高めるための新たな一歩を踏み出した。

海外の現地販売会社を率いる日産初の女性エグゼクティブとしてインド日産の社長に就任した本廣好枝(もとひろよしえ)は、「インド市場は日産にとって大変大きな可能性があり、インドが日産の今後の成長に貢献する有力な市場に発展することを期待している。」と語った。

インド市場には、すでに2004年8月よりスポーツ・ユーティリティー・ビークル(SUV)の「エクストレイル」を投入し、好評を得ている。

日産自動車は、新三ケ年事業計画「日産バリューアップ」で追求するブレークスルーのひとつである大幅な地理的拡大の実現に向け、インドを重要な市場と位置付け、同市場におけるプレゼンスの強化を目指している。

<会社概要>
社名:インド日産株式会社(NMIPL:Nissan Motor India Private, Ltd.)
住所:ムンバイ ナリマンポイント市
設立日:2005年2月
資本金:42百万ルピー(約1億円)
資本構成:日産自動車 99.76%、アジア・パシフィック日産会社 0.24% 
社長:本廣好枝(もとひろよしえ)
従業員数:11人
事業内容:日産車の輸入事業、販売ネットワークの管理、ディーラーに対する販売支援およびアフターセールス支援

*為替については、1ルピー=2.45円で換算

以上