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日産自動車、「第39回(秋)ハローセーフティキャンペーン」を実施、夕暮れ時のヘッドライト早期点灯を促す取り組み「おもいやりライト運動」を展開

−市民ランナーが社会に対してメッセージを発信、ホームページで参加者を募集−

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴ−ン)並びに全国の日産販売会社は、秋の全国交通安全運動(9月21日〜30日)に呼応し、9月21日(火)から10月24日(日)まで「第39回(秋)ハローセーフティキャンペーン」を実施する。
政府が主催する秋の全国交通安全運動では、「高齢者の交通事故防止」を運動の基本とするほか、「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止(特に、反射材用品等の着用の推進)」「全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」、「飲酒運転の根絶」を全国重点課題として、官民一体となった啓発活動が全国各地で実施される。
同社が実施する今回のキャンペーンでは、これら重点課題のうち夕暮れ時の交通事故防止に焦点を当て、ヘッドライト早期点灯をドライバーに促す『おもいやりライト運動』を展開する。1日のうちで交通事故発生件数が最も多くなる時間帯は夕暮れ時である。特に、秋口は日没時間が徐々に早まり、歩行者や自転車に乗る方々が車の存在に気がつきにくい季節である。早めのヘッドライト点灯を促すことにより交通事故削減に寄与することを訴えかけていく。
また、全国交通安全運動の前日である9月20日(月・祝)には、ヘッドライト早期点灯啓発を目的としたランニングイベントを皇居外周にて開催する。

同社では、この「ハローセーフティキャンペーン」を春・秋の全国交通安全運動と夏休み期間中の年3回実施しており、1972年の開始以来今回が39回目となる。

<キャンペーンの主な内容>

  1. 名称 「第39回(秋)ハローセーフティキャンペーン 『おもいやりライト運動』」

    「おもいやりライト運動」とは
    「見るためだけではなく、見られるための光を。」
    歩行者や自転車に乗る人の安全のために、夕暮れ時に点灯するヘッドライトのことを「おもいやりライト」と名づけた。
    おもいやりライト

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  2. 期間 9月21日(火)〜10月24日(日)
  3. 主なイベント・内容
    1. 啓発ポスターの掲出
      同社事業所及び全国の日産販売会社(約2,200箇所)で掲出する。
      ポスター:スローガン 「早めにつけよう おもいやりライト」
    2. ラジオCM
      ヘッドライト早期点灯を促すナレーションCMを、夕暮れ時にFMラジオ(関東エリア)で放送する。
    3. 皇居外周ランニングイベント
      全国交通安全運動の前日である9月20日(月・祝)に、ヘッドライト早期点灯啓発を目的としたランニングイベントを皇居外周にて開催する。
      キャンペーンの趣旨に賛同して集まった約300名の市民ランナーが、反射材を使用した「おもいやりライト運動」ロゴやメッセージがデザインされたTシャツを着用し、皇居外周を一周する。
      • 日程およびプログラム:
        9月20日(月・祝) 15:30〜17:00(14:30〜受付開始) 
        ※雨天決行・荒天中止<中止の場合は9月23日(木・祝)に振替>
        • 開会趣旨説明
        • 準備運動
        • 皇居外周ランニング
      • 会場: 皇居外周
      • 集合場所: 都立日比谷公園健康広場
      • 参加方法: 事前申し込み不要。参加費無料。
      • 募集人数: 300名
        ※先着300名にメッセージTシャツをプレゼント。イベント時に着用いただく。
      • 主催: 日産自動車株式会社
    4. 社内募金活動による交通安全教材の寄贈
      昨年度に引き続き、従業員からの社内募金に同社寄付金を加え、各事業所近隣の交通安全協会や地方自治体等に対して、交通安全教材等の寄贈を行う。なお、1987年から昨年までの23年間に亘る募金と寄付金の累計額は約1億円となる。

以 上