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日産自動車、経営新体制を発表

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、代表執行役CEO代行:山内 康裕)は、本日取締役会を開催し、現専務執行役員で東風汽車有限公司総裁である内田 誠を代表執行役社長兼最高経営責任者(CEO)に任命することを決議しました。あわせて、現三菱自動車工業株式会社最高執行責任者(COO)のアシュワニ グプタ氏を代表執行役兼最高執行責任者(COO)に任命することを決議しました。
また、現専務執行役員である関 潤を執行役副COOに任命し、グプタ氏へレポートすることを決議しました。

本人事異動は、遅くとも2020年1月1日付けの発令を目指します。

今回の決定にあたり、取締役会議長である木村 康は次のようにコメントしました。

-- 取締役会として、内田氏が今後の日産事業を前進させるのにふさわしいリーダーであると判断しました。
-- 選考にあたっては、6月に移行した指名委員会等設置会社の新たなガバナンス体制のもと、指名委員会のリードによって、徹底したプロセスの下、入念に候補者の審査を行いました。
-- 内田氏の強いリーダーシップによる新体制のもと、早期業績回復と新しい日産の再建に全社一丸となって取り組んでいただきたい。
-- アシュワニ グプタ氏および関 潤氏の両名については、それぞれが培った経験をフルに発揮し、新CEOをサポートいただきたい。

内田 誠、アシュワニ グプタ、関 潤の主な職歴は別紙のとおりです。

以上