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日産自動車、米国生産40年の歩み

日産自動車、米国生産40年の歩み

 

本件は、米国現地時間5月18日(木)に発行したプレスリリースの参考抄訳です。

 

日産の米国での自動車生産の歴史は、1983年6月16日、720型ダットサントラックがテネシー州スマーナ工場からオフラインした瞬間から始まりました。

それ以来日産は、1997年にテネシー州デカードにパワートレイン工場を、そして2003年にミシシッピ州キャントンに自動車組み立て工場を設立するなど、米国での拠点を拡大してきました。これらの設備は併せて、累計で約2,000万台の自動車と1,300万基のエンジンを製造してきました。

日産自動車専務執行役員のジェレミー パパンは「1台のピックアップトラックから始まった物語は、40年の歴史あるマニュファクチュアリング・エクセレンスへと発展しました。このマイルストーンは、単に40年という年月の末に到達した製造・販売台数を意味するのではありません。これは、私たちの目指す電動化された未来に向け、当社の製品やサービスを改善する努力を続けている2万1,000人を超える米国の日産従業員の功績です」と述べました。

電動化に向けて

日産は、2030年までに19車種のEVを含む27車種の電動車をグローバルに展開することを目指す長期ビジョン「Nissan Ambition 2030」の一環として、次世代のクルマ作りを行うための向上設立を進めています。

2022年、日産は、5億ドルを投資してミシシッピ州のキャントン工場を米国のEV製造の中心拠点とし、2025年から新型電気自動車2車種の製造を行うことを発表しました。また、日産は2030年までに米国における電気自動車の販売比率を40%に引上げることを目指しています。

 

以上