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「日産アリア」の「e-4ORCE」が米国ワーズ社の「10 ベストエンジン&推進システム」に選出

先進の電動パワートレインが静かで快適なドライブを提供

 

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は14日(米国時間)、「日産アリア」の電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」が、米国の自動車専門メディアであるワーズ社の2023年「10ベストエンジン&推進システム」に選出されたと発表しました。

今回の選出により、日産は同賞のパワートレイン・エンジニアリング部門の表彰において、記念すべき20回目の受賞となりました。そのうち、電気自動車(以下、EV)のパワートレインとしては、2011年にワーズ社が電動モーター搭載車として初めて表彰した電気自動車「日産リーフ」に続き2度目の受賞となります。なお、「アリア」は、今年5月にワーズ社の「10ベストインテリア&UX」にも選出されています。

「『e-4ORCE』でファミリーカーが、とても運転しやすくなります。発進加速だけでなく、EVが得意ではないとされる高速の追い越し加速にも優れています」とワーズ社の編集者でもあるドリュー・ウインター審査員は語りました。また、「『アリア』は、パワーと航続距離の幅広い組み合わせを提供する、技術的に卓越したファミリーカーです」と称賛しています。

ワーズ社のインテリジェンス・アナリストでもあるクリスティ・シュバインズバーグ審査員は、「スポーツモードで『アリア』のアクセルを踏み込むと、顔や首に強い加速度を感じます。これには感嘆の声しか出ませんね。標準モードとエコモードでもかなり速いです。『アリア』はとても静かでスムーズで、加速も滑らかなので、注意していないとすぐに制限速度を超えてしまいそうです。」

「アリア」に搭載されている「e-4ORCE」は、前後に搭載した2基の電気モーターと左右のブレーキで4輪を制御します。「e-4ORCE」の「e」は電動駆動に由来し、「4ORCE(フォース)」は物理的なパワーとエネルギーに四輪駆動の「4」を掛け合わせています。

「e-4ORCE」はスムーズで安定した出力とブレーキを緻密に制御することで、どのような路面状況においても高いライントレース性能を実現するため、ドライバーは自信をもって運転することができます。

日産の「e-4ORCE」についての詳しい情報は、こちらをご覧ください。

同賞は、自動車のパワートレイン(馬力、トルク、ノイズ、効率、スペック、新技術の応用など)を評価するための幅広い知識を有するジャーナリストにより審査されています。今年は新型または大幅に改良された32機種のパワートレインを対象に、通勤や近距離のドライブなどの日常での使用シーンを想定して審査されました。

「アリア」は、日産が誇るデザイン、テクノロジー、パフォーマンス、そしてサステナビリティを体現するモデルです。スムーズでパワフルな加速や「プロパイロット2.0」などの先進技術によって、毎日の通勤でも遠出の旅行でも最適なパートナーとなります。

 

日産の商品やサービス、持続可能なモビリティへの取り組みに関するより詳しい情報は、nissan-global.comをご覧ください。また、最新の映像は、FacebookInstagramTwitterLinkedInYouTubeでもご確認いただけます。

以上