「ローレル」2.0L全車にリーンバーンエンジンを搭載

旧型車(L) LAUREL(ローレル)

広報第2号
平成11年1月11日

 

「ローレル」2.0L全車にリーンバーンエンジンを搭載

日産自動車では、「ローレル」の2.0L全車にリーンバーンエンジンを搭載し、1月11日より全国一斉に発売する。

今回、環境への配慮として、2.0Lガソリンエンジン(RB20DE〔NEOストレート6〕)搭載の全グレード(メダリスト、グランドサルーン、クラブS)をリーンバーン仕様*1とし、燃費向上を図り、
 CO2の排出を低減するとともに、優れた動力性能と高い経済性を両立させた。
さらに、より広い領域でのロックアップを実現するとともに、伝達効率を高めた「E-Flowトルクコンバーター*2」を用いた、新オートマチックトランスミッション「E-ATx」を採用し、滑らかな変速とレスポンス、優れた低燃費を実現した。
あわせて、ローレル全車のマルチAVシステム*3をオペレーターとの対話により、リアルタイムな情報を得ることができる情報提供サービス「コンパスリンク」に対応できるよう機能を向上させた。

  *1 メダリストG、クラブS TypeXは既にリーンバーン仕様。
 *2 E-Flowトルクコンバーター:従来から定評のある、超偏平トルクコンバーターの優れたスペース効率をそのままに、動力伝達効率を最大限に高め、動力性能と燃費を高次元でバランスさせた最新型トルクコンバーター。
*3 25メダリストVターボ、25メダリストVに標準装備。グランドサルーンを除く全車にオプション設定。

<取扱い販売会社> モーター系各販売会社

(了)