日産自動車、日産スタジアム活用計画を発表

日産自動車株式会社（本社：東京都中央区銀座、社長：カルロス ゴーン）は、地元横浜市、神奈川県への貢献、およびスポーツ文化の振興を目的とし、本年3月に横浜市から命名権を取得した日産スタジアムを積極的に活用していくことを決定した。その主な内容は、横浜市の協力のもと、同スタジアムを本拠地とする横浜F・マリノス主催ホームゲームへの市民招待、および東西両ゲート広告モデルの神奈川県民のオーディションなど、広く市民の方に参加いただける活動と、スタジアム無償使用権等のスポンサーメリット活用による地元スポーツ愛好者へ本スタジアム開放など、スポーツ振興を通じた活動に分かれている。
詳細は、下記の通り。

（参考）
「日産スタジアム」は、72,327席を有する日本最大の競技場として、1998年3月に開業し、日産自動車の関係会社である横浜マリノス株式会社が運営するサッカーチーム、横浜F・マリノスのホームグランドとして使用されている。それ以外にも陸上等のスポーツの国際大会、およびコンサートといったイベントを中心に、フリーマーケットといった市民の集う場所として、多目的に利用されている。
尚、旧横浜国際総合競技場のネーミングライツを横浜市から同社が、本年３月から５年間所得し、「日産スタジアム」の名称となっている。

以上