• ホーム
  • /
  • 日産自動車、サステナビリティレポート2021を発行

日産自動車、サステナビリティレポート2021を発行

日産自動車、サステナビリティレポート2021を発行

 

  • 2021年度版のサステナビリティレポートをWEBサイトに公開
  • 同レポートでは、よりクリーンで安全、そしてよりインクルーシブな社会を実現するための日産の取り組みを紹介
  • レポートの発行にあわせ、「日産サステナビリティセミナー」をオンラインで開催

 

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、同社のサステナビリティにかかわる考え方や活動をまとめた年次報告書「サステナビリティレポート2021」をWEBサイトに公開しました。

日産は、情報を広く社会と共有することで事業活動の透明性を高め、社外からのフィードバックを通じて改善を図り、持続可能な社会の発展に寄与するため、2004年からサステナビリティレポートを毎年公表しています。

日産は、長きにわたってサステナビリティを事業運営の中核に位置付けてきました。2018年には、新たなサステナビリティ戦略「Nissan Sustainability 2022」を発表し、「環境(E)」「社会性(S)」「ガバナンス(G)」*の側面で日産の取り組みを明確にしています。また、日産は中期環境行動計画「ニッサン・グリーン・プログラム2022(NGP2022)」を通じて、「気候変動」「資源依存」「大気品質」「水資源」の4つの課題に取り組んでいます。

「サステナビリティレポート2021」では、上記の取り組みを中心に、環境、交通安全、ダイバーシティ&インクルージョン、品質、サプライチェーン、従業員、地域社会への貢献、コーポレートガバナンス、コンプライアンスなどの分野について、それぞれの項目に分けて詳細に説明しています。

社長兼CEOの内田 誠は、「日産が提供する商品や技術の先には、世界中の人々がいます。私たちはさまざまな形で社会とつながっています。そして今、私たちには、環境に優しい安全・安心な商品を提供することに加え、ライフサイクル全体としてのカーボンニュートラルの実現や天然資源の保全、サプライチェーンに関わる人々の人権の保護など、環境や社会の課題に対する取り組みが強く求められています。日産はイノベーションと健全な事業活動を通じて、こうした社会からの要請に応え、人々の生活を豊かにする商品や技術を提供することで、さまざまな課題を解決し、持続可能な社会の発展に貢献していきます」と語りました。

日産は今後も、「人々の生活を豊かに。イノベーションをドライブし続ける。」というコーポレートパーパスのもと、持続可能な社会の発展を目指す一員として、電動モビリティ等がもたらす「よりクリーンな社会」、人々が安心して移動できる「より安全な社会」、そしてより多くの人々が参画し、健康で幸せを感じる「よりインクルーシブな社会」の実現を目指していきます。

 

<サステナビリティサイトアドレス>
https://www.nissan-global.com/JP/SUSTAINABILITY/

<サステナビリティレポート2021 PDFダウンロードページ>
https://www.nissan-global.com/JP/SUSTAINABILITY/LIBRARY/SR/2021/

 

*環境:Environment (E)、社会性:Social(S)、ガバナンス:Governance(G)

以上