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レゴ® グループが伝説の「NISSAN GT-R ニスモ」をレゴ® ブロックで再現!

レゴ ジャパン株式会社/日産自動車株式会社
LEGOのカラーリングモデルとなった、2016年ドリフトのギネスレコードを獲った GT-R NISMO

2019年11月25日(月) レゴ ジャパン株式会社は、レゴ史上初となる日本車とのコラボレーション商品「日産 GT-R ニスモ 76896」の発表を行いました。同日、レゴ グループ CEO ニールス・ビー・クリスチャンセンと、日産自動車株式会社の執行役副社長 星野 朝子が、日産のグローバル本社ギャラリーにて「NISSAN GT-R NISMO」2020年モデルを再現したこの新商品をお披露目しました。

1962年に「レゴ ホイール」が販売されて以来、レゴのクルマシリーズは、レゴ ブロックで遊ぶ世界中の何百万人のお子さまの心の中で、そして遊びの中で、中心的な役割を果たしてきました。

●レゴ グループ CEO ニールス・ビー・クリスチャンセンよりコメント

「このモデルを自分で楽しく組み立て、更にそれで遊ぶ体験をすることで、お子さまがエンジニアリングやものづくりへの関心を持ってくれることを願っています。エンジニアたちが数十年という年月をかけて、日産GT-Rのデザインと性能を向上させたように、お子さまが楽しみながら組み立てたり、解体したり、再び組み立てることを繰り返すことで、創造力や問題解決能力、クリティカルシンキングなどの重要なスキルを育むお手伝いができることを願っています。遊びが持つパワーを通して、世界の明日を創造していく未来の担い手を育成することが我々のミッションです。」

●日産自動車株式会社 執行役副社長 星野 朝子 コメント

「世界中のたくさんのファンから愛されているレゴの新商品に、『NISSAN GT-R NISMO』が初の日本車として選ばれたことを、大変嬉しく思います。日産車にお乗りの多くのお客さまは、この「GT-Rレゴ」によって、子供の頃のレゴ車への情熱を思い出すでしょう。この商品を手にしたお客さま全てが、GT-Rを創り上げる“匠”、つまり『NISSAN GT-R』を組み立てる達人になることが出来るのです。

今年、GT-Rは生誕50年を迎えました。今回のレゴとのコラボレーションが、この記念すべき年に実現し、世界中のファンと共に祝福できることを、とても幸せに思います。」

レゴ スピードチャンピオンシリーズ「日産 GT-R ニスモ 76896」は、2020年1月にリリースされる数々のレゴ スピードチャンピオンシリーズ商品の一つです。
本商品のデザインを手がけたレゴグループのクリス・スタンプは、実際の「NISSAN GT-R」よりも遥かに小さな、298ピースのパーツから構成されたレゴ スピードチャンピオンシリーズ「日産 GT-R ニスモ 76896」を、本格的で複雑な細かいディテールまでを再現することは大きなチャレンジであった、と語っています。

●レゴ デザインリード クリス・スタンプよりコメント

「レゴ スピードチャンピオン シリーズでは、常に新種のレーシングカーを展開することを目指しています。ドリフトとレースに焦点を当てた際、世界記録を更新した「NISSAN GT-R」、特に新型「NISSAN GT-R NISMO」が、次に手掛けたいレーシングカーの一番候補として上がりました。正確に再現することが我々にとって常に大きな課題であり、様々なレゴ ブロックやパーツの組み合わせを試行錯誤し、この車の一番アイコニックな部分であるテールライトの再現にこだわりました。その出来栄えには非常に満足しています! 」

●日産自動車株式会社「NISSAN GT-R」統括責任者 田村 宏志 コメント

「GT-Rは、10歳の頃から私の人生の一部でした。レゴ グループと一緒に仕事をすることは、幼かった当時の自分を目覚めさせ、GT-Rが私にとって本当に特別なものである、ということを再発見させてくれました。 レゴ グループの細部へのこだわりは、私自身の職人気質を思い起こさせてくれる感動でありました」

今日のイベントで、レゴ スピードチャンピオン「日産 GT-R ニスモ 76896」と並んで登場したのは、「NISSAN GT-R NISMO」の2020 年モデルです。レースの厳しい環境で磨き抜かれた技術を応用したことで、より研ぎ澄まされた性能を実現した同モデルは、ルーフ、エンジンフード、フロントフェンダー等にカーボン素材を使用し、車両を軽量化することで、コーナリングの性能を向上させています。世界最大級のサイズを誇る超高性能のカーボンセラミックブレーキや新型ターボチャージャーを搭載するほか、軽量かつ高剛性な鍛造アルミホイールと、新開発のハイグリップゴムを採用したハイグリップタイヤを装着しています。

 

比較表:NISSAN GT-R NISMO vs レゴ スピードチャンピオンシリーズ「日産 GT-R ニスモ 76896」

Nissan GT-R NISMO レゴ 日産 GT-R ニスモ
開発期間 10数年 約12ヶ月
パーツ 9万個以上 298個
組み立て時間 約8時間
(匠による
エンジン組み立て時間を除く)*1
レゴブロックで遊ぶ
エキスパートであれば約20分
そうでない方は1時間
トップスピード 時速315キロ以上*2 手の力加減次第
ギア 6速デュアルクラッチ
トランスミッション
前と後ろに進むどちらか
重量 1720 kg 193 g
組み立て説明書 含まれていない 同梱
燃料 プレミアムガソリン 創造力
航続可能距離 550キロ以上*3 無限
楽しい時間 エンドレス エンドレス

注記:レゴ スピードチャンピオンシリーズ「日産 GT-R ニスモ 76896」は、2020年1月より世界同時発売となります。2020年にリリースされるレゴ スピードチャンピオンシリーズ商品は、従来よりも25%サイズが大きくなり、忠実な再現度も更にアップグレードされ、あらゆる世代のクルマファンを魅了します。

*1 推定組み立て時間
*2 推定数値(実際は各国の法定速度に従います)
*3 実際の運転状況により大きく異なります。この数値は比較用のみに使用されるものです。
※  レゴ スピードチャンピオンシリーズ「日産 GT-R ニスモ 76896」はオープン価格です。

 

レゴ グループについて
遊びが持つパワーを通して、世界の明日を創造していく未来の担い手を育成する——それがレゴ グループの使命です。レゴ ブロックと基礎部分からなるLEGO System in Playは、子どもから大人まで誰もが、思い通りにものを作り上げ、好きに形を変えて、また新たなものを作り上げられる遊びツールです。
レゴ グループは、1932年、デンマークのビルンで誕生しました。創立者は、オーレ・キアク・クリスチャンセン。LEGOという名は、デンマーク語で「よく遊べ」を意味するLEg GOdtに由来しています。
現在も引き続きビルンを本部として家族経営を続けているレゴ グループですが、その製品は世界140カ国以上で販売されています。

レゴジャパン公式Twitter:https://twitter.com/LEGO_Group_JP
レゴジャパン公式Facebook:https://www.facebook.com/legojp/

 

日産自動車株式会社について
日産は、日産、インフィニティ、ダットサンのブランドで60以上の車種を販売するグローバルな自動車メーカーです。2018年度、同社は全世界で552万台の車両を販売し、11.6兆円の収益を上げました。本社は日本の横浜にあり、アジアとオセアニアやアフリカ、中東、インド、中国、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、北米の各地域で業務を展開しています。日産は1999年以来フランスのメーカーであるルノーと提携しており、2016年に三菱自動車の34%の株式を取得しました。ルノー・日産・三菱の提携は、2018年に合わせて1,076万台の車両を販売しました。

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以上