日産自動車は、プリメーラのセダンに新グレード「18C」を追加し、2月6日より全国一斉に発売する。
2001年1月の発売以来、グッドデザイン賞 金賞を始めとして、数多くの賞を受賞しているプリメーラは、先進的なデザイン、高い機能性、ハンドリングと乗り心地のバランスなどに高い評価をいただいている。今回、セダンに追加する「18C」は、QG18DEエンジンを搭載し、国土交通省の低排出ガス車認定制度で「超-低排出ガス車」*1として認定を受けている。また、2010年燃費基準にも適合し、グリーン税制の優遇措置*2を受けることができる。
*1:2000年4月より国土交通省が、一般消費者の選択を通じ、排出ガス低減性能の高い自動車の普及を促進するために開始した低排出ガス車認定制度で、NOxおよびHCの排出量の低減レベルが「平成12年基準排出ガス75%低減レベル」をクリアした低公害車。
*2:グリーン税制適合車は、2002年3月31日まで、自動車取得税が15,000円軽減される。さらに、同適合車の内2003年3月31日までに登録した「超−低排出ガス車」は、新規登録の翌年度から2年間、自動車税が50%軽減される。
<販売目標台数> 500台/月
<取り扱い販売会社> NISSAN Red Stage:サティオ系、プリンス・チェリー系販売会社
*全車種取り扱い店(NISSAN Red & Blue)を含む
<各地区希望小売価格(消費税を含まず)>
(単位:千円) |
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駆動 |
グレード |
エンジン |
ミッション |
東京・名古屋・大阪・福岡 |
2WD |
18C |
QG18DE |
E-ATx |
1,848 |
E-ATx:フルレンジ電子制御4速オートマチック
(了)