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ルノー・日産・三菱自動車、アライアンスの経営効率加速するためのアライアンス事務局長を任命へ

ルノー、日産自動車株式会社と三菱自動車工業株式会社は28日、フランス・ブローニュ=ビヤンクールにて、アライアンス オペレーティング ボードの月例会議を開催しました。会議には、アライアンスオペレーティングボード議長およびルノー会長 ジャンドミニク スナール、日産自動車次期CEO 内田 誠、三菱自動車取締役会長 益子 修、ルノーCEO代行 クロチルド デルボス、三菱自動車CEO 加藤 隆雄、日産自動車次期COO アシュワニ グプタ、ルノー副CEO代行 ホセ ビンセント デ ロス モゾス、ルノー副CEO代行 オリビエ ミュルゲが出席しました。

会議では、今後アライアンスとして取り組むべき課題に関する相互認識や、アライアンスの効率向上について深く議論しました。

その結果、アライアンスの経営効率を大幅に向上、促進すべき3社の重要プログラムにつき、全会一致で合意いたしました。これらのプログラムには、各社の戦略や利益に対し、アライアンス効果の最大化を図る具体的計画などが含まれています。

その第一歩として、アライアンス オペレーティング ボードの事務局長を近日中に任命することを決定しました。

アライアンス事務局長は、メンバー各社の事業効率の加速を目的に今後始動する主要なアライアンスプロジェクトの調整及び進行役を務める予定です。事務局長は、アライアンス オペレーティング ボードおよび各社CEOにレポートします。

アライアンスは今後数週間のうちに、プログラムの詳細をお伝えいたします。

以上

ルノー・日産自動車・三菱自動車について

ルノーグループ、日産自動車、三菱自動車は世界最大の自動車アライアンスを結んでいます。また、多文化にまたがるパートナーシップとして、自動車業界の中で最長の継続期間と最高の生産性を誇ります。2018年には、パートナー各社合計で、世界約200ヶ国、1,070万台以上の車両を販売しました。3社は競争力強化のため、協業とシナジー最大化に注力しています。また、3社はドイツのダイムラー、中国の東風汽車などの自動車メーカーと戦略的な協力関係を結んでいます。本戦略的アライアンスは、ゼロ・エミッション車における業界リーダーであり、最新の先進技術を開発しながら、自動運転およびコネクティビティの機能やサービスを、手頃な価格の幅広い車種で提供していく予定です。

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