• ホーム
  • /
  • 日産グループ、NV350キャラバン架装車「新型コロナウイルス感染症、軽症患者搬送車」を大阪府に貸与

日産グループ、NV350キャラバン架装車「新型コロナウイルス感染症、軽症患者搬送車」を大阪府に貸与

日産グループ、NV350キャラバン架装車「新型コロナウイルス感染症、軽症患者搬送車」を大阪府に貸与

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠、以下「日産」)および、日産の販売会社である日産大阪販売株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:白土 貴久、以下「日産大阪」)、日産のグループ会社である日産車体株式会社(本社:神奈川県平塚市、社長:吉村 東彦、以下「日産車体」)と株式会社オートワークス京都(本社:京都府宇治市、社長:青地 潔、以下「オートワークス京都」)は、24日、「NV350キャラバン」に特別な架装を施した「新型コロナウイルス感染症、軽症患者搬送車」を、日産グループから大阪府(大阪府知事:吉村 洋文)へ無償で貸与します。

今回の取り組みは、本年6月に大阪を拠点とする日産の販売会社、日産大阪販売が、大阪府と「安全・安心」「健康・働き方改革」、「環境」、「子ども・福祉」、「地域活性化」、「府政のPR」の6分野にわたる連携と協働を促進する包括連携協定を締結したことに基づき、日産グループが新型コロナウイルス対策の一環として「新型コロナウイルス感染症、軽症患者搬送車」1台を貸与いたします。車両の作製は、日産のグループ会社である日産車体とオートワークス京都が行いました。

この「新型コロナウイルス感染症、軽症患者搬送車」は、日産車体生産の「NV350キャラバン」に、以下の飛沫感染を抑制する特別な架装を施しています。

  • 患者の乗る後部座席とドライバー席のある前列を隔てるパーテーションパネルを設置
  • 後部座席側には換気扇を設置することで、運転席側への空気の流入を防止
  • 後席と運転席をつなぐインターホンを設置し、安全な患者と搬送スタッフのコミュニケーションを実現

日産グループは、引き続き、政府や自治体の要請に基づき、関係者の皆さまと連携し、新型コロナウイルス感染拡大の防止に努めてまいります。

 

 

以上