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日産フォーミュラEチーム、ジャカルタで4位と5位に入賞

 

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、6月3日と4日にインドネシアのジャカルタで開催されたABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン9の第10戦と第11戦に参戦しました。第10戦ではポイントを獲得することができなかったものの、第11戦でサッシャ フェネストラズとノーマン ナトーがそれぞれ4位と5位に入賞しました。

音声・字幕:英語のみ

 

第11戦でフェネストラズは予選から速さを見せ、デュエルステージに進出しました。決勝は7位からスタートし、1周目の終盤に4位へと順位を上げました。

一方のナトーは、決勝を12番手からスタートし、アクシデントを回避しながら5位へと順位を上げました。

二人の活躍により、チームは今シーズン最高となる合計22ポイントを獲得しました。

次戦は6月24日、今シーズン最後のシングルレースがアメリカのポートランドで初めて開催されます。

日産フォーミュラEのゼネラルマネージャー兼日産フォーミュラEチームのマネージングダイレクターであるトマソ ヴォルペは「第10戦は厳しい結果でしたが、2日目となる第11戦は本当に良いレースでした。フェネストラズは最終コーナーまで表彰台を争いましたし、ナトーは終盤のディフェンスが盤石で、素晴らしいレースをしてくれました。この良い流れを次戦のポートランドでも維持し、より多くのポイントを獲得したいです」と述べました。

 

ドライバーコメント

サッシャ フェネストラズ:

「ジャカルタのレースでは、チームとしての長所と短所を確認できました。初日の第10戦はかなり悔しい思いをしましたが、2日目の第11戦で好成績を残せたので、ここ数ヶ月のクルーの努力も報われたと思います。ノーマンは12位から5位でフィニッシュするという大逆転を見せましたし、チームとして多くのポイントを獲得できました。暑さも厳しかったですが、湿度が一番厄介でした。次のポートランドは私たちにとって初めてのサーキットなので、きっと面白いレースになるでしょう。」

 

ノーマン ナトー:

「第11戦を良い結果で終えることができて嬉しく思います。第10戦の厳しい結果を受け、セットアップを変更したことが功を奏したと思います。上位チームも十分に射程圏内なので、今回の結果を分析し、ポートランドに向けて改善を続け、残り5レースでさらに良い結果を残したいです。」

 

日産フォーミュラEチームのドライバーが、今シーズンのこれまでを振り返りました。詳しくはこちらをご覧ください。

日産Formula Eの概要はこちら Global.NissanNews.com/FormulaEPressKit

 

以上