日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、ABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン7の公式プレシーズンテストに参加します。フォーミュラEを通じて、日産の電動化技術が提供するパワフルでワクワクする爽快な走りを世界中のレースファンにお届けします。
日産e.damsは2019-20シーズンで1勝を挙げ、5回の表彰台、1回のポールポジションを獲得し、チームランキングで2位となりました。昨シーズンの好成績は、11月28日から始まるスペインのバレンシアでのプレシーズンテストに参戦するチームに大きな自信を与えています。
日産のグローバルモータースポーツダイレクターであるトマソ ヴォルペは、「先日、チームランキング2位獲得を祝ったばかりですが、私たちは既に、次のシーズンを見据えています。また、私たちはEVレースの頂点で戦いながら、EVの市販車の開発も推進しています。新型クロスオーバーEV『日産 アリア』はその最新モデルです。私たちはレースを通じて、レーシンングカーから市販車へ、またその逆も含めて、常にEVの技術を磨いています。」と語りました。
プレシーズンテストは、11月28日、29日、12月1日の3日間、バレンシアのリカルド トルモ サーキットで行われます。
日産e.damsのチーム監督であるグレゴリー ドリオとオリバー ドリオは、「2019-20シーズンは新型コロナウイルスの影響により、多くの困難に直面しましたが、チームとして力を合わせ、シーズン終盤に素晴らしい結果を残し、チームランキングで2位を獲得することができました。チームが献身的に勝利を目指す、その決意こそが日産e.damsのチームスピリットです。今シーズンも、チーム選手権とドライバー選手権で勝利を収められるよう、チーム一丸となって戦います。」
ABB FIAフォーミュラE世界選手権のシーズン7は、1月16日にチリのサンティアゴで開幕する予定です。
ドライバーコメント
セバスチャン ブエミ: |
オリバー ローランド: |
以上
英語音声のみ