本件は、欧州にて現地時間3月27日 11:00(日本時間3月27日18:00)に発表しております。
2001年03月27日
日産自動車株式会社
広報部
日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、本日発表された欧州自動車アセスメントプログラム (Euro NCAP)の衝突安全性テストの結果において、同社の「アルメーラ・ティーノ」が、小型MPVクラスで最高評価の4つ星を獲得したと発表した。同時に、「アルメーラ」についても、小型ファミリーカークラスでトップランクの4つ星を獲得し、高い評価を得た。
Euro NCAPは、欧州における車種毎の衝突安全性に関する比較情報を公正中立な立場でとりまとめたもので、ユーザーが安全なクルマ選びをしやすい環境を整えるとともに、メーカーに対し、安全性の高い自動車の技術開発を促進することを目的としている。衝突安全性テストは、オフセット衝突64km/h、側面衝突50km/hで行われ、乗員が受ける傷害度を5段階で評価するものである。
「アルメーラ」と「アルメーラ・ティーノ」では、ゾーンボディを採用した新世代M&Sクラスプラットフォームにより、高い安全性を確保している。ゾーンボディは、正面(フルラップ)衝突、オフセット衝突をはじめ、斜め、側面、後面衝突など、様々な方向からの衝突を想定した実験、およびコンピューターを駆使した衝突解析を繰り返し、世界トップレベルの高強度安全ボディを実現したものである。
前面の衝突エネルギーを吸収するクラッシャブルゾーンには、衝突時に変形しやすい断面形状をもつサイドメンバーの採用などによりキャビンの変形を最小限に抑えるとともに、サイドドアビームや衝突吸収ドアが側面衝突時の車体変形を抑える。また、運転席・助手席SRSエアバッグシステムや運転席・助手席SRSサイドエアバッグシステム、前席ロードリミッター付プリテンショナーシートベルトなどを装備しており、これらがEuro NCAPで高い評価につながった。
日産自動車は、危険を予知する「インフォメーションセーフティ」、危険を回避する「コントロールセーフティ」、万一の事故の場合に被害を最小化する「インパクトセーフティ」という、事故の発生に至るプロセスから導かれた日産独自の安全思想「トリプルセーフティ」に基づき、安全なクルマづくりを今後も積極的に進めていく。
以 上