「アトラス20」にハイブリッドモデルを追加

日産自動車(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、「アトラス20」にハイブリッドモデルを追加し、5月17日より全国一斉に発売する。

アトラス20 ハイブリッドモデル
アトラス20 ハイブリッドモデル

「SHIFT_business」日産はLCV事業でお客様のビジネスをシフトする。

「商用車をご購入されるお客様、特に法人のお客様の環境問題に対する関心は高くなってきている。そういったお客様のご要望にお応えするため、より環境に優しいトラックとして、アトラス20ハイブリッドモデルを投入することにした」とLCV事業本部のパーマーCVPは語った。
ベース車の4.8リッターディーゼルエンジンモデルと比べ、M15モードにおいて35%の燃費向上、通常の市街地走行でも約10〜20%の向上を図った。これにより地球温暖化の要因とされるCO2もM15モードで25%の低減が見込める。
なお、「アトラス20ハイブリッド」はいすゞ自動車株式会社よりOEM供給を受けるモデルである。

特長は以下の通り。

● PTO型パラレル駆動ハイブリッドシステムを採用。エンジンとモーターを別軸に配置することにより、万が一ハイブリッドシステムに異常が発生した場合でも、ディーゼルエンジンのみで走行が可能。
● ニッケル水素バッテリーに比べ約3倍の寿命のリチウムイオンバッテリーを採用。
● トランスミッションはスムーサーオートシフトを標準採用。クラッチの調整および交換が不要となるため、メンテナンスコストを大幅に低減する。

同社は、2005年度より開始した3ヶ年経営計画「日産バリューアップ」における4つのブレークスルーの1つとして小型商用車事業の強化を掲げており、本件は、国内における具体的なアクションプランの一環である。2005年度は小型商用車事業において、グローバル小型商用車販売台数40万296台、連結売上高営業利益率7.7%を達成した。2007年度には販売台数43万4,000台、また売上高営業利益率8%達成を目指している。

<ハイブリッド関係主要諸元>
エンジン エンジン型式 4HL1
総排気量 4777cc
最高出力 96kW(130PS)/3000rpm
最大トルク 333N・m(34.0kg・m)/1500rpm
噴射装置 コモンレール
後処理装置 DPD
ハイブリッドシステム モーター/ジェネレータ 25.5kW
バッテリー 346V リチウムイオンバッテリー
インバーター PWMインバーター

 

<販売目標台数> 30台/年

 

<各地区希望小売価格の一例(消費税込み)>
(単位:円)
駆動 キャビン 車種 ボディ 最大積載量 荷台 エンジン ミッション グレード 東京 名古屋 大阪 福岡
2WD 標準幅キャビン フルスーパーロー 標準 2.0トン バン専用シャシー 4HL1-HE11 スムーサーオートシフト※ DX 4,793,250 4,827,900 4,842,600 4,857,300
ロング 3.0トン 5,013,750 5,048,400 5,063,100 5,077,800
ワイド幅キャビン 高床 ロング 3.5トン 5,338,200 5,372,850 5,387,550 5,402,250
超ロング 3.5トン 5,390,700 5,425,350 5,440,050 5,454,750
フルスーパーロー ロング 2.0トン 5,128,200 5,162,850 5,177,550 5,192,250
3.0トン 5,212,200 5,246,850 5,261,550 5,276,250
※ スムーサーオートシフト:マニュアルトランスミッションをベースにクラッチ操作およびシフト操作を完全自動化したトランスミッション。
標準幅キャビン:5速、ワイド幅キャビン:6速。

 

以 上