平成11年1月27日
日産自動車株式会社
鬼怒川ゴム工業株式会社
東洋ゴム工業株式会社
日産自動車と東洋ゴム工業、鬼怒川ゴム工業の株式譲渡で合意
日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:塙義一)、鬼怒川ゴム工業株式会社(本社:千葉県千葉市 社長:関根俊彦)、東洋ゴム工業株式会社(本社:大阪府大阪市西区 社長:片山松造)は、日産自動車株式会社が保有する鬼怒川ゴム工業株式会社株式のうち4,000,000株(鬼怒川ゴム工業株式会社発行済株式の6.5%)を東洋ゴム工業株式会社に譲渡することについて合意しましたのでお知らせします。
ご承知の通り、自動車産業は現在世界的な規模で変革期を迎えていますが、自動車の重要機能を担う防振ゴム・車体シール部品業界におきましても同様の事業環境にあり、従来の枠組みを超えたシステム部品の開発や部品共通化による生産性・収益力の向上など、経営体質の強化による競争力の維持・向上がますます重要となっています。
上記株式の異動に併せて、東洋ゴム工業株式会社と鬼怒川ゴム工業株式会社は、自動車用防振ゴム・車体シール部品分野における事業協力に関しフィージビリティスタディを開始することにいたしました。
フィージビリティスタディは、両社の経営戦略上のニーズを一致させ、両社の商品開発力と生産技術力の相互活用などを通じて、既存事業の強化はもとより、新製品、新事業の開発、開拓にそれぞれが協力の実をあげることを可能にさせるものです。
東洋ゴム工業株式会社はタイヤおよび自動車用防振ゴム・樹脂部品を主とした事業基盤をもち、軽量化・低騒音化など先進技術開発に強みをもっています。一方、鬼怒川ゴム工業株式会社は車体・防振・ブレーキの自動車用ゴム・樹脂部品について幅広い事業基盤をもち、車体シール技術などに強みをもっています。
両社の事業協力は、相互に自動車ゴム部品のコア事業を補完することによって、ますます高度化し多様化するお客様ニーズに対して最高水準の品質とサービスの提供が実現できることになります。
鬼怒川ゴム工業株式会社の筆頭株主である日産自動車株式会社は、今回の事業協力から生まれると予測されるシナジー効果の大きさを高く評価し、日産自動車株式会社と鬼怒川ゴム工業株式会社の従来からの緊密な関係を継続・維持して関係各社の発展を期すべく、株式の異動の実現に至ったものです。
以上
本件に関する問い合わせ先
日産自動車株式会社 広報部 国内メディアグループ TEL:03-5565-2141
鬼怒川ゴム工業株式会社 総務部 TEL:043-259-3111
東洋ゴム工業株式会社 総務・広報部 TEL:06-6441-8803