皆さん、おはようございます。
まず、日産にようこそ。皆さんには日産を尊重し、誇りに思っていただきたいと思います。
社会人として初日を迎える皆さんに、自動車業界について知っておくべき重要なこと3点についてお話します。
- 車は日用品ではありません。車を購入するお客様に対しては理屈だけなく感性に訴えていかなければなりません。常に変化する重要な商品であり、今後も数多くの進化を遂げていかなければなりません。
- 現在、自動車業界はグローバル化と合併・統合の只中にあり、少し前までは30以上あった自動車メーカーも、今では世界で8つに満たないグループを残すのみです。
- 自動車業界は熾烈な競争にさらされています。つまり、革新、技術、コスト、そしてスピードという全ての分野で競合しなければならないのです。勿論、日産にはこれら全ての課題に対する答えが揃っており、今後も現実に即した対応を行っていきます。
自動車業界のグローバル化に対し、日産とルノーは成果を生み出すアライアンスの構築に注力し双方にとって目に見える結果を出しています。また、我々は競争力をつけるため、Nissan Revival Planを策定しました。このプランは原価低減やノンコア資産の売却によって生じた資源を商品開発や効果的なビジネスプロセスに投資することであり、日産の競争力を阻害してきた古い慣習から脱却することです。
次に、新入社員の皆さんに何を期待しているかについてお話ししたいと思います。
皆さんが楽で居心地のいい、全てが整っている変化のない職場を希望しているのであれば、日産は見当外れかもしれません。逆に皆さんが変化と改革を伴う将来的な発展を目指す企業への入社、または課題に挑戦したいと考えているのなら日産はそれに相応しい場所です。
特に若い方々にとて、変革期は大きなチャンスです。と、言うのも日産では社員を年齢、性別、国籍によって判断しません。皆さんの評価は、実績や貢献度で決まるのです。
ですからもし皆さんが会社に貢献し、多くを学びたいと考えているのであれば日産は相応しい会社です。日産は挑戦の場であり、皆さんもそれに取り組む準備ができていると確信しています。
仕事を始めると今まで予想もしなかったような機会に遭遇するでしょう。その機会を掴むがどうかは皆さん次第です。今後の皆さんの努力をお願いするとともに今後の日産の発展への力強い貢献を期待しています。
以 上