日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、渋滞時のような低速走行時におけるドライバーの運転負荷を軽減する「低速追従機能付 車間自動制御システム」を新開発し、来年発売の新型高級車に搭載する予定である。
今回開発したシステムは、従来の「車間自動制御システム」*に対し、より低速走行時(約40km/h以下)において、自車線前方の先行車に対して、車速に応じた車間距離を一定に保ちながら、追従走行するものであり、低速走行時に発生するドライバーの頻繁な加減速操作を支援して、運転負荷を軽減させるものである。この機能の追加により、高速域から低速域まで、より幅広い走行シーンにおいてドライバーの運転負荷が軽減されることになる。
*車両前部に設置したレーダーセンサーにより、自車線前方の車両との車間距離や相対速度を検出し、
ドライバーが設定した車速を上限として、スロットルやブレーキを制御し、車速に応じた車間距離を一定に保つシステム
日産は国土交通省の大臣認定を受け、2001年より公道走行実験を行い、取得した実際の交通環境への適合性やドライバーの運転行動などに関するデータをもとに開発を進め、今回のシステムを実現した。尚、本システムはASV(先進安全自動車)関連技術開発の成果の1つである。
低速追従機能の具体的な作動イメージは次の通り。
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