8月5-6日 南アフリカ 「リンポポ400」
2006年南アフリカ・オフロード選手権(ABSA)第4戦が8月5-6日、南アフリカ共和国リンポポ州の州都ポロクワネ郊外にて開催され、今年新設されたスーパープロダクション(SP)クラスに日産ナバラで参戦したダンカン・ボスが初の総合優勝を飾った。これによって日産は、2006年南アフリカ・オフロード選手権3連勝を達成した。
レースがスタートした土曜日には、トップのベバン・ベルソルド/ロビン・ホートン組(トヨタ)の後方2番手につけていたボスとコ・ドライバーのラルフ・ピッツフォード組が、安定的かつハードなドライブでベルソルド組からリードを奪い、チェッカーフラッグを受けるまで首位を維持する走りを見せた。一方、チームメイトのハンス・グロブラー と フランソワ・ジョルダーンは5番手のスタートポジションを確保したものの、リアサスペンションを岩にヒットさせてしまい、早々のリタイアとなった。
プライベート参加のマーク・コルベット/ジャン・モール組は、南アフリカ日産モータースポーツ製作による新車の日産ナバラでボス組を激しく追い上げたが、結局フィニッシュ直前にパンクし3位でレースを終えた。
ダンカン・ボス:
「プロローグではトヨタのベルソルド組の後ろで2番手だったが最初からは無理をしなかったし、タイムについてはまだ余裕があることをわかっていたので、特に気にはしなかった。土曜日は、最初の1時間でリズムに乗れた。競技が進むにつれスピードを上げることができたが、先行車の埃が一番の問題だった。レースの約3分の2地点あたりで、トップを追い抜き、停止義務のあるサービスでの15分ピットストップに最初に到着できた。その後は一定のプレッシャーはあったが、自分達のペースを守り、スローダウンすることなくそのままの走りをキープしたよ。クルマは100%だった」
南アフリカ日産モータースポーツ・マネージャー、グリン・ホール:
「ハンスとフランソワは、プロローグの中間地点で後方車両を35秒差でリードしていたが、ミスをおかしてしまった。その間にダンカンが良いパフォーマンスを見せ2位につけた。土曜日、ハンスは快調にスタートした。しかし川底の岩にヒットしトレーリングアームを破損して、それまでとなった。ダンカンにとっては間違いなく最高に素晴らしい日となった。過去にはなかなか勝利に恵まれなかったからね」
ABSAの次戦、第5戦「レソト・サン400」は9月1-2日に開催される。
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以 上