6月17日 南アフリカ
2007年南アフリカ・オフロード選手権(ABSA)第4戦がボツワナの首都ガボローネで開催され、スーパープロダクションクラスの日産ナバラ(4.0リットルV6エンジン搭載)で参戦したダンカン・ボス/リチャード・リーク組が総合優勝した。
2日間1000kmに渡るコースを14時間53分49秒でフィニッシュしたボス/リーク組は、同じく日産ナバラを駆るプライベーター、マーク・コルベット/ルディ・バルザー組に6分12秒差をつけて優勝。またチームメイトのイバー・トレフセン(ノルウェー)/ブリトン・クイン・エバンス組も総合6位に入り、ボス/リーク組、コルベット/バルザー組の成績と合わせ、日産はこのイベントでのマニュファクチャラーズ賞も受賞した。
前戦のサンシティ400ではレギュラーコ・ドライバーのラルフ・ピッツフォードと共に優勝を飾っていたボスは、これで今季2勝目をマーク。仕事のために参戦できなかったピッツフォードの代理を務めたリークは、国内オフロードやラリーでコ・ドライバーチャンピオンを何度も獲得しており、1984年にはデザートレースで8位に入った記録を持っている。
南アフリカ日産はこれで、今季の4戦すべてで勝利を獲得し、日産プライベーター陣の活躍も貢献して、マニュファクチャラーズ選手権でも大量マージンを築いての首位に立っている。
現国内チャンピオンで開幕2戦の勝者であるハンス・グロブラー/フランソワ・ジョルダーン組は、2位につけていたが、日曜日序盤にフロントサスペンションのトラブルでリタイアを余儀なくされた。グロブラー/ジョルダーン組は土曜日の460kmのルートで、首位にわずか28秒差の2位につけ、リタイアするまで首位奪取を目指してハードなプッシュを続けていた。
次戦、第5戦「サンシャイン・コースト400」は、7月27-28日に東ケープで開催の予定。
以 上