○30号車 3‘40“649(フランク・ラゴース選手) 総合10位/GT1クラス 8位
○31号車 3‘41“621(ヤン・ラマース選手) 総合13位/GT1クラス10位
○32号車 3‘42“397(鈴木亜久里選手) 総合14位/GT1クラス11位
○33号車(ノバチーム)3‘45“293(本山哲選手)総合19位/GT1クラス13位
1998年ル・マン24時間レースの予選2日目が、フランス時間6月4日(木)午後7時にスタートした。快晴のドライコンディションでスタートを迎えた予選2 日目のデイセッションでは、30号車がジョン・ニールセン選手、31号車がアン ドレア・モンテルミニ選手、32号車は、影山正彦選手がまずドライブを担当した 。外気温が高くタイムアタックには難しい状況の中、30号車はデイセッションを ニールセン選手とフランク・ラゴース選手がドライブ、午後10:00より開始し たナイトセッションでは、ミハエル・クルム選手もステアリングを握った。31号車は、両セッション共、モンテルミニ選手からエリック・コマス選手、ヤン・ラマ ース選手へとドライバー交代しながらタイムアタック。32号車も影山正彦選手から星野一義選手、鈴木亜久里選手に交代、タイムアタックは主に鈴木亜久里選手が担当した。
フランス時間6月5日(金)0:00、ル・マン24時間レースの予選が終了し、6月6日(土)の午後2:00よりスタートする本戦でのニッサンチームのグリッ ドは、10番手に30号車、13番手に31号車、14番手に32号車、そしてノ バチームの33号車は19番手に決定した。予選2日目における、ニッサンチーム及びノバチームのR390GT1のタイムは、予選1日目でのセッティングのフィ ードバックにより4台共に昨日を上回る好タイムとなったので、本戦での結果に大 いに期待が持てる。
●柿元邦彦 監督
「二日間の予選を通していろいろとセッティングの調整を行ったが、最後はセッティングも決まり、結果としては大変満足している。明後日の本戦に向けてかなりいい状況が期待できる。」
●30号車 ジョン・ニールセン 選手
「トップ10という今日の結果には十分満足している。タイムも昨日より伸びており、昨日、車両の調整をいろいろとやった結果、車の状態は大変良くなった。他のチ
ームは、新型車でのエントリーの為、去年の日産と同じ状況であり、1回のタイムは速いが、耐久性の点においてはニッサンチームは有利だと思う。」
●30号車 フランク・ラゴース 選手
「コース上の車がもう少し少なく、また周りが多少明るければ、あと0.2、3秒は縮めることが出来たと思う。しかしチームは一つの目標に向かってまとまっており、 今日は昨日より1秒タイムを縮めることが出来た。今日は暗くなるまでにタイムアタック行い、満足の行く記録が出せたと思う。車は昨日よりスピードが出るセッティングになっており、耐久性も問題ない。レースでの戦略は未定だが、車の状態はパーフェクトなので期待が持てる。チームドライバーのクルムはル・マンは今回初めてだが問題無く車に慣れており、本番では3人が一つのまとまりとなって頑張りたい。」
●31号車 ヤン・ラマース 選手
「車のバランスはとても良く、レースカーとしては今までで最高の車だ。我々の強みは信頼性であり、車に対してやれる事はすべてやった。予選では他チームが自分たちより速いラップを出しているが、本戦での心配はない。レースでは出来ると信じれば、なんでも叶うと思っている。本番での成功を確信している。」
●32号車 星野一義 選手
「車は問題なく、感じもなかなかいい。本戦はマイペースで自分なりに頑張りたい。」
●32号車 鈴木亜久里 選手
「今日の予選は24時間走りきる事を目標に本番用のセットアップに重点をおいて走った。最後に最適のセットアップが見つかったので本番はまず問題ないだろう。このレースは24時間走りきることが大事なので予選で速いタイムを出すことは重要ではないと思っている。本戦は必ず最後まで残ります。そうすれば自ずと結果は付いてくる。」
●32号車 影山 正彦 選手
「走れば走るほどコースに慣れてきて、今日は非常にいいドライビングが出来た。車にも問題はなく、後は本番のレースを待つのみだ。本戦では最善を尽くして頑張りたい。」
●ノバチーム 森脇基恭 監督
「予選はほぼ予定通り準備を進めることが出来た。レースセッティングに関して3人のドライバーには好き嫌いがあるが、本番では最適なセッティングに仕上げて臨むので期待してほしい。」
●33号車 本山哲 選手
「本番に向けての最良のセッティングが今日実現出来たと思う。ポジション的にはもう少し上を狙いたかったが、予備予選と違いタイムを出さなくてはならないという
事はないので、各メンバーがこの最適なセッティングに慣れることが重要であった。とにかくマイペースで走って本戦が終わったときに表彰台に昇れればいいと思う。」
以 上
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