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日産e.dams、フォーミュラE開幕戦レースレポート

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、1月28日と29日に、サウジアラビアのディルイーヤで開催されたABB FIAフォーミュラE世界選手権(シーズン8)の開幕戦に参戦しました。

 

英語音声のみ

 

シーズン8初のダブルヘッダーのナイトレースでは、レースモードで20kW増の220kW、アタックモードで15kW増の250kWと出力がアップしたGEN2マシンが、これまで以上のパフォーマンスを見せました。また、フリー走行の時間が短縮され、予選では直接対決が行われる形式になりました。

ディルイーヤのユネスコ世界遺産内にあるサーキットは気温の変化が激しく、さらに砂漠地帯特有の埃が路面に付着しており、マシンのグリップは予測を超えた厳しい状態でした。日産e.damsのドライバーであるセバスチャン ブエミとマキシミリアン ギュンターは、グループ予選では速さを見せましたが、決勝では両レースともにポイント圏外に終わりました。開幕戦を終えたドライバーランキングで、ギュンターは15位、ブエミは17位に位置しています。

日産のグローバル・モータースポーツ・ダイレクターのトマソ ヴォルペは、「ポイントを獲得できなかったことは残念ですが、第1レースから第2レースにかけて、レースマネジメントにおいて改善が見られました。予選の成績がもっと良ければ、第2戦ではポイントを獲得できたかもしれません。私たちはトップチームとの差を縮めるために必要なことが分かっており、次のメキシコでのレースに向けて準備を続けます」と述べました。

日産e.damsのチーム監督であるグレゴリー ドリオは、「期待していた結果ではありませんでした。特に初戦は、グリップレベルを把握するのに予想以上に時間がかかり、パフォーマンスに影響が出てしまいました。しかし、第二戦でペースが上がったように、マシンのセットアップの方向性は正しかったと感じています」とコメントしました。

 

ドライバーコメント

セバスチャン ブエミ:「全体的には悔しい週末になってしまいましたが、本日の第二戦のレースでは、昨日の第一戦のレースの弱点がかなり改善されたと思います。今日は、他のライバルたちとの戦いを楽しむことができました。残念ながら上位のグリッドからスタートすることができませんでしたが、ペースが良かったので、これからさまざまなデータを分析して、より速く走れるようにメキシコのレースに挑みたいと思います」

 

マクシミリアン ギュンター:「2戦目は、下位グリッドの14位からのスタートでした。ホイールスピンも起こしてしまいましたが、その後はうまくコントロールすることができ、初戦より改善できたと思います。決勝では、さらにマシンとのフィーリングが良くなり、エネルギー効率も良くなったためペースも上がりました。残念ながら、他のマシンと十分な距離がなかったため、オーバーテイクはできませんでした。しかしながら、このレースに不満はありません。これは正しい方向への一歩ですが、これがプロセスであることを受け入れる必要があります。チームの目指している方向はしっかりしていますし、自分たちが何をすべきか理解しています」

 

以上


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