日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:イヴァン エスピノーサ)は、2025年7月30日に発表した2025年度の上期連結業績見通しについて以下の通り修正し、あわせて2025年度の通期連結業績見通しを発表しました。
2025年度上期業績見通しの修正について
同社は本年度の上期業績見通しを、前回見通しから次の通りに修正します。第2四半期の営業利益は500億円で、営業利益率は1.8%、上期は営業損失が300億円、営業利益率は-0.5%となる見込みです。
売上高は、第2四半期、上期ともに変更なく、それぞれ2.8兆円と5.5兆円となる見通しです。
今回の見通し修正は主として、環境規制関連費用の低減等の一時的な要因と、Re:Nissanでコスト削減を加速させる取り組みを優先し、予定していた一部の研究開発プロジェクトの実施を下期に変更したことによるものです。
2025年度 上期連結業績予想の修正(2025年4月1日~2025年9月30日)
| (東京証券取引所届出) 中国合弁会社に持分法を適用 |
前回見通し | 今回見通し | 増減 (対前回見通し) |
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| 売上高 | 上期 | 5兆5,000億円 | 5兆5,000億円 | - |
| 第2四半期 | 2兆8,000億円 | 2兆8,000億円 | - | |
| 営業利益 | 上期 | ‐1,800億円 | -300億円 | +1,500億円 |
| 第2四半期 | ‐1,000億円 | 500億円 | +1,500億円 | |
2025年度通期業績見通しについて
同社は本年度の下期に、供給網のリスクや為替変動、関税等の外的要因に基づく課題を想定しており、通期の業績見通しとして、売上高は11兆7千億円、営業損失は2,750億円を見込んでいます。中国の合弁会社に持分法を適用した2025年度通期の連結業績見通しを下記の通り、東京証券取引所に届け出ました。
| 2025年度連結決算予想 | |
| 売上高 | 11兆7千億円 |
| 営業利益 | -2,750億円 |
| 当期純利益 | TBD |
最高財務責任者のジェレミー パパンは、「今回提示した上期の見通しは、一過性の利益とコスト削減策の効果を反映していますが、下期はサプライチェーンのリスクや事業の季節性要因などにより、引き続き厳しい環境になると想定しています。これらの逆風を乗り越えるための優先事項は、規律ある実行と確実なキャッシュフローマネジメント、収益性の確保です。私たちは引き続き透明性を維持し、Re:Nissanの目標達成に向けて取り組んでいきます」と述べました。
日産は11月6日に2025年度上半期の業績を発表する予定です。
業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づいており、リスクと不確実性を含んでいます。実際の業績が現状の業績見通しと異なる可能性があることをご承知おきください。
以上