赤石 永一は、2025年4月にチーフ テクノロジー オフィサーに就任しました。日産自動車の研究開発をグローバルに指揮し、軽自動車からスポーツカーまで、全ての車両開発を統括しています。またエグゼクティブコミッティの一員として、技術力や商品力の向上を通じて、経営再建計画「Re:Nissan」の推進において中心的な役割を果たしています。
30年以上の日産でのキャリアにおいて、商品開発や技術開発、車両設計など多岐にわたる業務に携わってきました。軽自動車に特化した三菱自動車との合弁会社「NMKV」の社長兼CEOも務めました。また、北米日産自動車での経験も豊富で、米国市場向けのモデル開発に多数携わったほか、2018年にはルノーとのプラットフォーム統合プロジェクトをリードしました。
安全性や車体設計、プラットフォームの効率化にも注力し、日産初の米国向け大型商用バンである『NV3500』や、コロナ禍にインドで開発した『マグナイト』など、厳しい条件下においても市場のニーズを的確にとらえた車両を開発してきました。赤石は品質と競争力を向上させるためにはイノベーションが不可欠だと考え、「技術革新は決して止めてはならない」を信念としています。執務室には、「技術で未来を創造する」という言葉を掲げ、日々この思いを胸に仕事に臨んでいます。
赤石は東京大学で航空宇宙工学の修士号を取得しました。