イヴァン エスピノーサは、2025年4月に日産の代表執行役社長兼最高経営責任者に就任しました。会社の重要な転換期にそのかじ取りを任されたエスピノーサは、就任直後に経営再建計画Re:Nissanを打ち出し、コストの削減、商品・市場戦略の見直し、そしてパートナーシップの強化に取り組んでいます。Re:Nissanは業績回復のロードマップを示すと同時に、エスピノーサが描く未来に向けた戦略的ビジョンも反映しています。それは、急速に進化するモビリティの世界で日産が成長し続けるために、イノベーション主導で、よりスリムで俊敏な日産を築くための基盤となるものです。
エスピノーサはCEOとして、事業基盤の再構築に加え、企業文化の刷新にも取り組んでいます。そのリーダーシップは、優れたデザインと技術の日産の伝統を尊重し、お客さま第一の理念を貫いています。自動車業界は今、絶えず変化が起こり、日々、新たな挑戦が求められています。こうした環境下において、イノベーションと伝統を両立させ、本質を見失うことなく、何事にも機敏に対応していくことを目指しています。
エスピノーサは2003年にメキシコ日産に入社し、商品企画担当としてキャリアをスタートさせました。以来20年以上にわたり、世界の様々な地域でマネジメントの経験を重ねています。現在はグローバルに日産の経営再建をリードしながら、企業文化改革にも力を注いでいます。相互に尊重しあい、部門を横断して協働し、全員が強い責任感を共有する職場環境づくりを推進しています。
プライベートでは、家族との時間を大切にし、愛車である「フェアレディZ」でのドライブやテニス、ゴルフを楽しみ、アクティブに過ごしています。音楽やモータースポーツの愛好家でもあり、ギターやドラムを演奏し、バイクでツーリングに出かけるなど、冒険心と創造性にあふれた一面を持っています。
エスピノーサはモンテレイ工科大学で機械工学の学位を取得しています。