日産自動車、『第5期(2002年度)日産NPOラーニング奨学金制度』募集開始

〜NPOとのパートナーシップによる若者への投資プログラム〜

 

 

 

 

 

 

 

日産自動車(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)は、社会貢献活動の一環として実施している『日産NPOラーニング奨学金制度』の第5期(2002年度)奨学生の募集を開始した。

『日産NPOラーニング奨学金制度』は、NPO(民間非営利組織)で仕事をしたいという大学生及び大学院生を公募・選抜し、同社が、その仕事の実績に応じて学生に奨学金を支給するものである。同社がNPOとパートナーシップを組み、未来の社会を支える若者に“投資”する新しいプログラムとして1998年に開始した。
学生に、多様で自律的な行動の求められるNPOでの仕事を通して、学びながら知的経験を積み「考える力」を養う機会を提供することが狙いである。
 
今回、受入先となるNPOは、環境、福祉、国際協力、文化・芸術等の分野で、本制度の趣旨に賛同する16団体(関東13団体、関西3団体)とした。各NPOは、学業の妨げにならない活動時間を考慮した学生向けの活動プログラム(活動上限時間:300時間)を準備しており、学生は、自分に合ったプログラムを選択して応募できる仕組みとなっている。応募締切は、本年4月19日(金)で、書類選考・面接によって16名(予定)の奨学生を選出。奨学生は、
本年6月から来年2月まで(最長9ヶ月間)各受入NPOで活動する予定である。

近年、「創造的で活力ある人材」の育成は、教育界のみならず、経済界なども含めた社会全体の重要な課題となっている。将来を担う若い世代が、「先駆的」で「専門性」を持ったNPOのような組織で働く経験は、「アントレプレナーシップ(起業家精神)」を養うきっかけとなるものでもあり、本制度は、発足以来、新しい試みとして各方面で注目されてきた。

なお、前回(第4期)は、112名の学生から応募があり、19名が奨学生としてそれぞれのNPOでキャリアを積んだ。第4期奨学生からは、「普通に大学生活を送っていただけでは体験することのなかった貴重な体験ができ、自分にとって大きなプラスになった」「常に全体の中での位置付けや意味を考えながら仕事をするという点で、ただ与えられたことをこなすアルバイトとは大きく違った」「NPOでの仕事、スタッフの方々との会話の中に、学ぶべきことや考えることのヒントが沢山あった。受け身ではなく、自分に何が求められているか把握し積極的に取り組む力を身につけたいと思った」などの声が寄せられている。
今年度の募集概要は以下の通り。
 

【第5期(2002年度)日産NPOラーニング奨学金制度】

 

1.実施形態

<主催>日産自動車株式会社、<協力>日本NPOセンター

2.対  象

大学もしくは大学院に在籍している学生

3.受入団体

<関東 13団体>
エイブル・アート・ジャパン、企業メセナ協議会、さわやか福祉財団、児童育成協会(こどもの城)、ジャパン・プラットフォーム、シャプラニール=市民による海外協力の会、シャンティ国際ボランティア会、東京子ども図書館、日本NPOセンター、日本国際交流センター、日本生態系協会、日本ナショナル・トラスト協会、まちづくり情報センターかながわ(アリスセンター)
<関西 3団体>
大阪ボランティア協会、神戸定住外国人支援センター、市民活動センター神戸
(計16団体)

4. スケジュール(予定)

2002年3月20日 募集開始(活動プログラム案内)
4月19日 募集締切
5月 下旬  奨学生決定
6月 中旬〜 活動開始(2003年2月まで)
*但し、プログラムにより活動期間は異なる。

5. その他

募集要項及び活動プログラムは、各大学に案内するほか、同社ホームページにて案内。
(http://www.nissan-global.com/GCC/PHILANTHROPY/NPO/)

6. 問い合わせ及び応募先

日産自動車(株)広報部コミュニティ・リレーションズ
(Tel. 03-5565-2132) *上記ホームページでのオンライン申込みも可。

以上