日産自動車 5月度 生産・販売・輸出実績

 

 

日産自動車は29日、5月度の生産・販売・輸出実績をまとめた。

5月度の海外生産及びグローバル生産は前年実績を上回り、5月として過去最高の台数を記録した。

1.生産
5月のグローバル生産は277,927台(対前年同月比+16.7%)と、前年実績を上回った。

5月の国内生産は108,228台(同+11.5%)と、前年実績を上回った。「ティーダ」、「ノート」、「ムラーノ」等の好調に加え、新型「セレナ」の立ち上げが台数増に貢献した。

5月の海外生産は169,699台(同+20.2%)と、前年実績を大きく上回った。米国では、中型セダン「アルティマ」、SUV「パスファインダー」などの好調により、67,211台(同+17.7%)と、前年実績を上回った。メキシコは、「セントラ」の好調により、30,432台(同+13.8%)と前年実績を上回った。

英国では、「プリメーラ」が好調で、27,304台(同+4.6%)と前年実績を上回った。スペインでは、1月に生産を開始した新型SUV「パスファインダー」の生産が本格化したことにより、18,355台(同+54.4%)と前年実績を大きく上回った。

その他の地域では、中国で現地生産を開始した「ティアナ」、「ティーダ セダン」の好調により、地域全体で26,397台(同+36.2%)と前年実績を大きく上回った。

2.販売
5月の国内登録は52,322台(同+15.9%)と前年実績を上回った。「ノート」、「ティーダ」等のコンパクトカーが引き続き好調であった。また、現行車では昨年12月に2.5L車を追加したエルグランドが好調で販売増に貢献した。

5月の国内登録車市場シェアは、前年同月に対し1.5ポイント増の18.8%であった。

また、軽自動車を含む5月の国内販売は、58,812台(同+14.1%)となった。軽自動車を含む5月の国内市場シェアは、前年実績に対し0.8ポイント増の13.8%であった。

5月の米国販売は93,519台(同+6.6%)と前年実績を上回り、5月として過去最高の台数を記録した。ニッサンチャンネルは「アルティマ」、「パスファインダー」の販売が堅調で、82,440台(同+7.7%)と前年実績を上回った。インフィニティチャンネルは3月に市場投入した「M35/M45(日本名:フーガ)」の好調で、昨年に比べ稼働日が2日短かったものの、11,079台(同-0.6%)と前年と同じ水準を保った。5月のカナダでの販売は6,831台(同+5.0%)、メキシコは16,420台(同-6.2%)であった。

5月の欧州販売は47,672台(同+0.7%)と前年実績を上回った。2月に販売を開始した「ムラーノ」、3月に販売を開始した新型SUV「パスファインダー」が好調に推移している。

3.日本からの輸出
5月の輸出は49,726台(同-12.5%)と、前年実績を下回った。
北米向けは、「パスファインダー」の米国現地生産移管等により、15,065台(同-27.0%)と前年実績を下回った。

欧州向けは「ピックアップ」の台数減により、8,768台(同-9.7%)と前年実績を下回った。

その他、中南米向けはメキシコ向けの「エクストレイル」が好調で、5,643台(同+19.0%)と前年実績を上回った。大洋州向けは「パルサー」、「ティアナ」の台数減により、6,668台(同-26.9%)と前年実績を下回った。また、アジア向けは中国向けの台数減により、7,349台(同-6.3%)と、前年実績を下回った。 

以上