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日産自動車と印アショック レイランド社、インドにおける小型商用車工場の土地を取得

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)、および印ヒンドゥージャグループのアショック レイランド社(本社:インド チェンナイ市 共同会長:ディラージ ヒンドゥージ 以下、AL)は8日、インド、タミル・ナードゥ州政府と、チェンナイ市の西約40kmにあるピライパカン工業団地に小型商用車(LCV)製造会社の工場とLCV用のパワートレイン製造会社の工場を建設するための土地380エーカー(約152万m²)を取得する覚書に調印した。

両社は、本年5月に、アショック レイランド・日産 ビークル株式会社(車両製造会社)、日産・アショック レイランド パワートレイン株式会社(パワートレイン製造会社)、及び日産・アショック レイランド テクノロジーズ株式会社(研究開発会社)の合弁3社設立についての覚書を締結しているが、今回、両社は商品開発、品質管理、生産、購買などの機能を相互に強化するための経営体制とすることも発表した。

初期段階での車両生産能力は10万台となる見込みで、同工場は2010年から2011年に生産開始予定である。生産される車両の20%は輸出向けとなる。

以 上