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アフリカ・中近東・インド地域における役員体制の変更について

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス・ゴーン)は29日、2014年10月1日付アフリカ・中近東・インド地域の役員体制を発表しました。今回は、リージョナル ヴァイス プレジデント(RVP)およびマネージング ダイレクター(MD)の変更です。

「アフリカ・中近東・インド地域は、日産の事業戦略を加速させる成長市場です。今回の体制変更により、同地域における我々の事業は更に強化します。経営陣は、引き続きお客さまの満足度向上とブランドの強化を目指して、同地域での事業拡大を先導していきます。」と、アフリカ・中東・インド地域を統括する日産自動車、専務執行役員の秦孝之は述べました。

体制変更の概要

南部一孝(現日産エジプトモーター社MD)はリージョナル ヴァイス プレジデント(RVP)に就任し、アフリカ・中近東・インド地域の販売及びマーケティングを統括する。現職務は継続する。

ギオーム シカルド(現インド事業統括副責任者)はインド事業統括責任者に就任する。インドのマネージメントコミッティの議長となり、生産、マーケティング、販売ネットワーク、アフターセールスを含むインドにおけるすべての事業活動の責任者となる。

サミール シェルファン(現中東日産会社MD)はサウジアラビアにおける販売業務を担う新会社、サウジアラビア日産会社のMDに就任する。現職務は継続する。サウジアラビア日産会社は、日産自動車と現地パートナーであるカリッド ジュファリ カンパニーの合弁会社であり、中近東地域最大の市場であるサウジアラビアでの日産のさらなるプレゼンス拡大に向けた重要な役割を担う。

余村健一郎(現インド事業統括責任者)は、日産自動車アフリカ事業部担当部長に就任する。

以 上