日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は、12月4日から6日までの3日間、同社追浜工場(神奈川県横須賀市夏島町)および横須賀市内において、地域関係諸団体との協働運営で、第16回全国車椅子マラソンin横須賀「日産カップ追浜チャンピオンシップ 2015」を開催します。
本大会は、2000年より始まった車椅子陸上競技の総合大会で、今回で16回目の開催となります。障がい者スポーツの普及と競技者の技術向上のほか、地域の活性化と「やさしい街づくり」支援を目的としています。
メインとなる大会3日目(12月6日)には、追浜工場内のテストコース「GRANDRIVE」と京浜急行追浜駅間の公道を使用したロードレースが実施され、企業と地域の協働による大会運営が特徴となっています。追浜工場を主体に、従業員ボランティアと地域のボランティア約500名がコース整理を行います。
3日間にわたる本大会には、国内トップレベルの選手を含む延べ約230名の選手が全国から参加を予定しています。
メインレースに加え、1日目(12月4日)には、地元の追浜小学校、大津小学校、馬堀小学校の生徒約170名を対象に、横須賀市北体育会館で車椅子体験交流会を実施するほか、2日目には「GRANDRIVE」において記録会を実施します。この記録会には、障がいの有無に係わらず、小学生以上の方が車椅子で参加することができます。
なお、日産では、本大会を記念して従業員募金(太陽募金)を実施し、集まった寄付金を障がい者スポーツ振興を推進する競技団体等に寄付します。
第16回全国車椅子マラソンin横須賀 「日産カップ追浜チャンピオンシップ 2015」実施概要
1. 運営体制
● 大会名
- 「日産カップ追浜チャンピオンシップ 2015」
● 主 催
- 日産カップ大会実行委員会
- 日産自動車(株)追浜工場・追浜観光協会・追浜連合町内会
- 追浜地区社会福祉協議会・(協)追浜商盛会・追浜銀座通り商店会
● 共 催
- NPO法人関東パラ陸上競技協会
● 主 管
- 横須賀市陸上競技協会
● 後 援
- 神奈川県、横須賀市、横須賀市教育委員会、横須賀商工会議所、(公社)横須賀法人会、
- 日本パラ陸上競技連盟
● 協 賛
- 大会ホームページおよびプログラムに記載
● 協 力
- NPO法人バラエティクラブジャパン・神奈川R.T&F
● 特別支援
- 神奈川県田浦警察署
2. 大会スケジュール
● 開催期間
- 2015年12月4日(金)~12月6日(日) (3日間)
● 会 場
- 12/4(金) 横須賀市北体育会館
- 12/5(土) 日産自動車(株)追浜工場 「GRANDRIVE」(テストコース)
- 12/6(日) 京急追浜駅前をスタート・ゴール地点とし、市道「夏島貝塚通」並びに日産自動車(株)
- 追浜工場「GRANDRIVE」(テストコース)を使用
● 実施内容
- 12/4(金) 車椅子体験交流会(横須賀市内小学校を対象) ※競技の実施はありません
- 12/5(土) 中距離競技記録会 種目: 2.5km、5km、10km
- 12/6(日) ロードレース競技
- 時間:10:30~12:15
- 種目:ハーフマラソン(21.0975km)、チャレンジレース(7.0325km)
● 大会ホームページ
*ブルーシチズンシップ
ブルーシチズンシップは「人々の生活を豊かに」というビジョンを実現するための、私たち 日産の決意です。日産はお客さま、株主、従業員、地域社会を大切に思い、将来にわたって価値ある永続的なモビリティの提供に努めます。事業を通じて経済貢献すると同時に、社会の一員として、持続可能な社会の実現をめざします。
<関連URL>
CSRウェブサイト http://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/CSR/
社会貢献の取り組み ウェブサイトhttp://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/
以上